これってテスラ「モデルX」じゃない!? タイの自動車ショーに見る中国の新興EVメーカーの勢いとは
タイでは日本車も以前と変わらない人気ぶり
コロナ禍前の活気を取り戻しつつあるタイ・バンコクで、国際モーターショーである「タイモーターエキスポ2023」が、2023年11月29日から12月11日の期間で開催されました。
ショーには、自動車(4輪車)だけで、38ブランドのメーカーおよびインポーターが参加。その他にも中古車やカー用品、オートバイなど様々なジャンルのブースが設けられています。期間中の来場者数は、150万人を超えるビッグイベントとなっています。

タイのモーターショーが日本のモーターショーとの最大の違いは、会場での商談が行われること。お得なスペシャルオファーも展開されることから、クルマの購入検討者にとってはもちろんのこと、良い成績を上げたいやる気に溢れたセールススタッフにも非常に大切な機会となっています。
日本メーカーが大きなシェアを持つことでも有名なタイだけに、特に現地生産を行っているメーカーは、巨大なブースを展開します。
今回も、トヨタ、レクサス、日産、ホンダ、三菱自動車、マツダ、スズキ、いすゞ、スバルが出展。まずは同ショーで注目を集めた日本車を簡単に紹介しましょう。
圧倒的なタイでのシェアを持つトヨタは、全く新しいピックアップトラック「ハイラックスチャンプ」やアジア向けの新「ヤリスクロス」に加え、高級ブランド「レクサス」では、タイでも人気が高まるミニバンの最高潮「レクサスLM300h」を披露。

タイでは強いブランド力を持つホンダは、今年発表したばかりのフルモデルチェンジした「CR-V」やフェイスリフトを受けた改良型「シティセダン」、そして、日本に来春常緑予定の新「アコード」が目玉となりました。三菱は、日本再上陸が決定した「トライントン」のフルラインアップを発表し、先行していたダブルキャブに加え、シングルキャブやメガキャブなどバリエーションの豊富なボディバリエーションが揃いました。残念ながら、現在、日本では商用トラックのみを展開するいすゞも、大幅改良を加えたピックアップトラック「D-MAX」と、そのSUV「MU-X」を大々的にピーアールするなど、日本車ブースは、多くの話題に溢れていました。
この他にも欧米の輸入車も販売されており、メルセデス・ベンツ、BMW、ポルシェは憧れの的となっています。またステランティスも、ジープやプジョー、マセラティを展示。この他にも、ベントレー、ロータス、ミニ、アウディ、ボルボ、テスラ、キア、ヒョンデ、現地生産も行うフォードなどがブースを構えています。
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