名車マツダ「RX-7」を米国オークションで発見! 500台限定のロータリーエンジン30周年記念モデルってどんなクルマ?
ほぼオリジナルの状態を維持している珍しい個体
今回の出品車は1997年式のマツダRX-7タイプRS-Rで、ロータリーエンジン誕生30周年を記念して販売された500台限定のモデルになります。

RS-Rは、FD型RX-7のなかでも人気グレードの「タイプRS」に走りを追求した「タイプRZ」の専用装備を搭載したクルマです。
足回りにビルシュタイン社製ダンパーと高性能タイヤを装着することで、さらに優れた操縦安定性能を実現しています。
ほかにも安定した運転姿勢を保持するために、運転席の左右には姿勢を保持するためのニーパッドまで装備されています。
さらにガンメタリック塗装した17インチ専用アルミホイールと専用デザインのメーターパネルが装備されています。
今回の個体はチューニングされていることが多いスポーツカーの出品が多いなか、ほぼオリジナルの状態を維持している珍しい個体で、走行距離も約34000マイル(5万5000km)と比較的少ないといえるでしょう。
ボディカラーはオリジナルのサンバーストイエローで、マフラーやアルミホイール、ビルシュタインダンパーも純正のままになっています。
インテリアもファブリックのバケットシートやMOMO社製レザーステアリングも純正のままで、きれいな状態です。
メーターに目を移すと中央には7500rpmのレッドラインを備えたタコメーターとスピードメーターに燃料計、水温計、油圧計が取り囲む造りになっています。
エンジン周りや下回りも大きな破損やサビなどはなく、25年以上も前のクルマとは思えないほどのクオリティです。
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今回の1ドルからスタートしたオークションでは28件の入札が入り、最終的には4万5000ドル(約675万円)で落札されました。
1997年10月に登場した際の新車価格は362万5000円だったので、25年が経っておよそ2倍の価格で落札されたことになります。
3代目RX-7は徹底的に贅肉を削ぎ落すことにこだわり、最終的にRX-7の重量は1260㎏、パワーウエイトレシオは4.9kg/psという当時のスポーツカーのなかでもトップクラスの性能を誇りました。
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