高速SAにカプセルホテル誕生

　グリーンズは、運営するホテル「レストイン多賀」にカプセルベッドルーム14床を初導入し、2024年4月18日より販売を開始しています。

　ホテル「レストイン多賀」は、名神高速道路のサービスエリア「EXPASA多賀」内でサウナ・大浴場を楽しめる宿泊施設です。

　ドライブ中の休憩や長距離移動での仮眠・宿泊など、深夜の到着や早朝の出発等、顧客の都合に合わせたホテル滞在が可能となっています。

　今回のカプセルベッドルーム導入は、働き方改革により長距離ドライバーの休息が必要となる中、より良質な休息を提供するための施策として導入されました。

　カプセルベッドルームは、部屋・個室という概念を捨て、休憩や風呂といった機能別にスペースを効率化し、低価格を追求した合理的な施設。

　カプセルベッドは二段で、広さは全長約2メートル、全高1メートル、全幅約1メートルで、コンセント1口、USB1口、調光調節可能な室内灯、読書灯、デジタル時計などが設置されています。

　また、サウナ・大浴場、セキュリティBOXも使用可能です。

　カプセルの利用料金は、6時間以内の休憩が2500円、宿泊は5500円。料金には大浴場、サウナ、タオルレンタル利用料金が含まれています。

　リーズナブルな料金設定で、仮眠を必要とする長距離ドライバーはもちろん、名神高速道路利用者のさまざまなニーズに対応しています。