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高速料金が半額以下に!? さらにエリア内は乗り降り自由! ETC周遊パス「速旅」のドライブプランとは?

通常の高速料金1万8570円が8700円と半額以下に

 この日の締めくくりの観光スポットは、さらに国道19号を南下した中津川市にある「中津川市鉱物博物館」です。展示のメインは、さまざまな美しい鉱物と、その成り立ちについて。テレビ番組「ブラタモリ」のファンだった筆者には、満足の内容でした。

 存分に観光を楽しんだあとは、中津川ICから中央道に入り、塩尻市内にとった宿に向かいます。

 明日の観光の目的地は長野市ですが、たまたまこの日は「長野マラソン」と重なり、市内の宿は混雑で宿泊費が高騰、ちょっと手が出ない価格帯になってました。そこで周遊エリア内で比較的割安な塩尻市内に宿泊することにしたのです。

 こうした混雑を避けた宿泊地へ“途中下車”しても、高速道路料金が余計にかかることがないのはうれしいところです。

NEXCO中日本「信州めぐりフリーパス2024」の申し込みサイト
NEXCO中日本「信州めぐりフリーパス2024」の申し込みサイト

 2日目は塩尻ICから長野道北上し上信越道長野ICで流出、マラソンコースの交通規制の準備が進む長野市内を国道18号で通り抜け、バードラインで「戸隠神社」に向かいます。

 まずは宿坊を抜けた坂道の上にある戸隠神社中社を参拝、そこからさらにクルマで進み、奥社へ。戸隠山中腹にある奥社は駐車場から往復1時間半ほどのトレッキングルート、参道に立ち並ぶ杉並木に厳かな雰囲気を味わい、まだ左右に雪残る石段を注意して上ります。

 参拝のあとの昼食は名物の「戸隠蕎麦」に舌鼓、そして来た道を戻り、最後の観光スポットは長野市内の「善光寺」です。

長野市にある善光寺
長野市にある善光寺

 門前町の仲見世で買い物を楽しみ、国宝の本堂にお参りし、「お戒壇巡り」でご本尊との結縁を果たしました。

 さて、目的としていた観光地をすべて回り、長野ICから一路自宅へ。ただあちこち歩き回ったためか、お腹が空きました。そこで東部湯の丸ICで上信越道を出て、「もつ煮定食」がリーズナブルで美味しい「道の駅 雷電くるみの里」で、早めの夕食タイムとしました。

 夕食後は小諸ICであらためて上信越道に流入。もし関越道の渋滞が激しいようであれば、碓氷軽井沢ICで流出し、「軽井沢プリンスショッピングプラザ」で買い物しつつ渋滞解消を待つ作戦でしたが、この日の渋滞はそれほどでもなく、小諸ICから関越道練馬ICまで、2時間ほどのドライブでした。

※ ※ ※

 今回使ったルートの高速道路料金を単純に合計すると、休日割引で1万3430円、もし平日であれば通常料金1万8570円となります。これが8700円になるわけですから、信州めぐりフリーパス2024のお得感は素晴らしいものがあります。

 ただ利用にあたっては、注意点もあります。

 今回の商品は、首都高速や外環道との連続利用が可能ですが、それぞれ別途料金がかかります。

 また東北道川口JCT〜羽生IC、常磐道三郷JCT〜桜土浦ICからの利用も可能ですが、周遊エリアへの行き来には圏央道を利用する必要があります。

 さらにお盆や年末年始など、繁忙期には利用できない日が設定されています。

 このほかの注意点については、NEXCO中日本の「ドライバーズサイト」をご覧ください。

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植村祐介
植村祐介
ライター&プランナー
1966年、福岡県生まれ。自動車専門誌編集部勤務を経て独立。クルマ、PC、マリン&ウインタースポーツ、国内外の旅行など多彩な趣味を通し積み重ねた経験と人脈、知的探究心がセールスポイント。カーライフ系、ニュース&エンタメ系、インタビュー記事執筆のほか、主にIT&通信分野でのB2Bウェブサイトの企画立案、制作、原稿執筆なども手がける。

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