じつはアメリカ生まれ!? ホンダ「ハンターカブ」ってどんな歴史がある? 1970年製の元祖「CT90トレイル」とは
「古いけど古くさくはない」1970年製ホンダ「CT90トレイル」
出品された個体は1970年型のもの。
カラーはイエローをベースに、中央のフレームカバーをホワイトとした2トーンとなっています。

このカラーリングは再塗装がなされていますが、オリジナルに忠実に色付けされています。
そのほか車体全体的に見ても良好な状態です。塗装部分はもちろん、エンジン本体やマフラー、スポークホイールに至るまで錆はありません。
それもそのはず、再塗装も含めて車体はオーバーホール済みで、劣化した部品も交換されています。
個体の走行距離は、メーター読みで2600マイル(約4184km)。新車であれば慣らしがそろそろ終わる程度の距離で、カブのタフネス性も考えればエンジンの劣化具合はほぼないと考えられます。
※ ※ ※
「古いけど古くさくはない」。ハンターカブを見ると多くの人はこのような印象を受けるでしょう。この個体も、遠くから見れば新車のようです。
ハンターカブが古くならない理由は、デザインとコンセプトが完成しているからでしょう。
今回の個体と最新型のCT125を並べて比べても、両車は同じように見えるはずです。この個性をしっかり受け継いだからこそ、現行ハンターカブはヒットしたといえます。
1970年型ハンターカブは、本記事の執筆時点で2000ドル(約31万円)で出品され、購入希望者を募っています。現行型のスーパーカブほどの値段です。
タフで壊れないことは折り紙つき。古くても、しっかりと走ってくれるでしょう。
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