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スーパーカー世代には忘れられない名車!? 70年代のブームをけん引した“世界初のスーパーカー”ランボルギーニ「ミウラ」ってどんなクルマ?

ジャミロクワイのボーカル「ジェイ・ケイ」の元愛車 驚きの落札金額とは?

 今回の出品車両は1972年式で、ボディカラーはロッソ・コルサ(赤)となっており、走行距離はメーター読みでわずか202kmしか走っていない個体となっています。

オークションに登場した1972年式ランボルギーニ「ミウラP400 SV 」Darin Schnabel  ©2024 Courtesy of RM Sotheby's
オークションに登場した1972年式ランボルギーニ「ミウラP400 SV 」Darin Schnabel ©2024 Courtesy of RM Sotheby's

 さらに今回の出品で話題になったのは、歴代オーナーのなかに「ジャミロクワイ」を率いるボーカルの「ジェイ・ケイ」が含まれていることです。

 エクステリアはP400 SVからワイド化されたリアフェンダーが特徴で、スーパーカーらしいアグレッシブな印象を与えます。

 また、フェンダーの拡大に伴い、リアサスペンション下部のアンカーポイントとアームが改良されたことで130mm近くワイドトレッド化し、リアのトラクション性能も向上しました。

 さらにタイヤサイズも前後異形サイズに変更され、フロント205mmに対してリアは50mm広い255mmになりました。

 同時にホイールサイズもフロントが7.0J×15に対しリアが9.0J×15と拡大されています。

 インテリアはダッシュボードやシートなどがグレーのレザーで覆われ、スピードメーターは320km/h、タコメーターは1万回転まで目盛りが刻まれており、当時としては異例なスペックだということを物語っています。

 内外装のコンディションは非常によく、ホイールやエンジンルームをとっても、劣化を確認するのが難しいほど修復されており、イタリアのブランド専門家、クレモニーニ・カロッツェリアによってレストアがおこなわれました。

 レストア後はほとんど使用されておらず、大切に保管されたまま今回の出品に至ったようです。

※ ※ ※

 今回のオークションは落札希望価格は275万ドル(約4億3268万円)から350万ドル(約5億5069万円)となっていましたが、6月1日に行われたオークションの結果では最終的に490万ドル(約7億6663万円)まで高騰、落札されました。

 クルマとしては高額取引となりますが、世界初のスーパーカーであり、わずか150台しか製造されなかったSVシリーズの極上車ということを考慮すれば、妥当なのかもしれません。

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東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。

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