「えっ!?」1842馬力エンジン搭載のスーパーカーに6速MTを搭載? 限定12台の“世界最強の量産マニュアル車”とは
価格は265万ドル(日本円で約3億7440万円)から
米国・テキサス州にあるハイパーカーメーカー、ヘネシー・パフォーマンス・エンジニアリングは2024年9月10日、「ヴェノムF5 Mロードスター(Venom F5-M roadster)」を製造する計画を発表しました。

ヴェノムF5ロードスターは、2022年に発表されたハイパーカーです。
ボディサイズは全長4666mm×全幅1971mm×全高1131mmで、リアミッドにはヘネシー性「フューリー」6.6リッターV型8気筒ツインターボエンジンを搭載。
このエンジンの最高出力は1817bhp(約1842馬力)、最大トルクは1193lb-ft(約1617Nm)という強大なパワー・トルクを発生します。車両重量は1405kgで、パワーウエイトレシオは1.29ps/kgとなっており、後輪駆動で目指す最高時速は300mph(約483km/h)以上という、世界最速のロードスターとなっています。
従来、組み合わされるトランスミッションは7速シングルクラッチATでしたが、ゲート式6速マニュアルトランスミッションを搭載する「ヴェノムF5-M」を開発。このモデルは世界限定12台で、すでに完売しているそうです。
ヘネシーによると、6速MTを組み合わせるもっとも大きな理由は、手動で1842馬力を路面に伝えるという興奮と刺激のため、といいます。
同社の創設者兼CEO、ジョン・ヘネシー氏は「世界で最もパワフルなマニュアル車であるヴェノムF5 Mロードスターをお届けできることを大変嬉しく思っています。我々はずっとマニュアル車のヴェノムF5を作りたいと思っていました。それはお客様からずっと求められていたものです。昔ながらの、カッコいい、そして究極のドライビング体験を提供します」とコメントしています。
マニュアル車のヴェノムF5は、内外装ともにほかのF5シリーズとは異なります。エクステリアのもっとも明らかな違いのひとつは、ルーフに取り付けられたエアスクープからリアデッキの後端まで伸びる、55インチ (約1400mm)の巨大なリアフィン(背びれ)が追加されていることです。
インテリアは再設計され、完璧なシフトを可能にするためにドライバーの近くに正確に配置され、高められたアルミニウムとカーボンファイバーのギアシフターを際立たせています。
ヴェノムF5 Mロードスターの車両価格は265万ドル(日本円で約3億7440万円)からとなっています。
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ヴェノムF5 Mロードスターは、現在「世界最速のオープンカー」として世界記録を保持しているヘネシー「ヴェノムGTスパイダー」を超えるパフォーマンスをターゲットにしているといいます。
6速MTを搭載したヴェノムGTは、2016年に265.6mph(約426.4km/h)という記録を達成、これが現在も世界記録となっています。
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