「こういうのが良いんだよ」“グランカングー”サイズの電動バンは色々な場面で使えそう! ルノー新型「エスタフェット」世界初公開
65年前に活躍した商用バンをインスパイア
仏ルノーは2024年9月16日、「エスタフェット(ESTAFETTE)コンセプト」という名の電動バンを世界初公開しました。

今から65年前の1959年、ルノーは商用バンの「エスタフェット」というクルマを発表しました。日本には正規導入はされていません。
エンジンやトランスミッションといったパワートレーン全体をフロントに搭載し、リアのスペースを荷物を積むために解放した、ルノー最初のクルマでした。
今回世界初公開されたエスタフェット コンセプトは、この1960年代に活躍したエスタフェットをインスパイアした電動バンです。
エスタフェット コンセプトは都市向けにデザインされています。カングーのロング版「グランカングー」の全長4910mm×全幅1860mmに近い全長4870mm×全幅1920mmというサイズ感、クリオ(日本名ルーテシア)の敏捷性、トラフィック L1H2の積載量を兼ね備えた、コンパクトながら広々としたフル電動バンです。
プロドライバーの意見をフィードバックして設計され、ニーズに合わせて作られています。そのため、作業を効率化し、安全性を高めています。
エスタフェット コンセプトはアンペア社が開発したフレックスEバン プラットフォームのSDV(ソフトウエア ディファインド ビークル)アーキテクチャーを活用しています。これは、新世代のクルマのパフォーマンスとコスト効率向上に重要な役割を果たします。
また、リアルタイムのアップデートや予知メンテナンスなどの高度な機能も統合されています。全体として、使用コストを約30%削減するのに役立ちます。
電子商取引により貨物輸送は急激に増加しながら、都市中心部の交通規制は強化されており、配送専門家、商人、小売業者は、自分たちのニーズが間もなく従来のバンを超えてしまうことに気づき始めています。
そこでルノー グループは、オリジナルのエスタフェットがバンの世界に革命を起こしてから65年を経た今、フレックスEバン プラットフォームを採用して、次世代のマルチパーパス ビークルのビジョンを構築しようとしています。
その仕様は専門家の要件とフィードバックに基づいており、商品の安全を確保すること、迅速な積みおろしを維持することが2つの主な目標です。
エスタフェット コンセプトは、この初代エスタフェットをインスパイアして生まれたので、共通点は多いです。

どちらも配達ドライバー、業者、小売業者の生活を楽にするように設計されています。
どちらも非常にコンパクトなので、車内は広く、駐車も簡単です。どちらも2つのスライドドアを備えており、比類のない利便性と安全性を備えています。
都市に優しく、ドライバーに優しく、より快適な物流を実現するために生まれたエスタフェット コンセプトは、都市での走行を目的に設計され、コンパクトで、コネクテッドで、サステナブルな配送サービスのために構築されています。
エスタフェット コンセプトのスペックなどは公表されていませんが、2年後には市販モデルとして登場する予定です。
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