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やっぱり庶民には高嶺の花!? 世界を代表する超高級セダン メルセデス・ベンツ「Sクラス」を個人で持つには年収はどれくらい必要?

ローンやリースで新車に乗るにはいくらかかる?

 では、実際に購入するとして、ローンを組むことを考えてみましょう。

2023年9月に日本上陸したSクラスのトップパフォーマンスモデル、新型「メルセデスAMG S63 E PERFORMANCE」。こちらは3576万円
2023年9月に日本上陸したSクラスのトップパフォーマンスモデル、新型「メルセデスAMG S63 E PERFORMANCE」。こちらは3576万円

 分割で支払う場合、毎月の返済額を手取り月収の20%以下に抑えると無理がないといわれます。

 さきほどの共働きの世帯年収877万円で考えてみると、月収は約73万円です。ここから、社会保険料や所得税などが25%源泉徴収されるとすると、手取り月収は55万円ほど。

 この20%ですから、毎月11万円までは返済にまわせるということになります。

 ベースグレード車450d 4MATICをローンで購入するとして、ベンツの公式サイトで試算してみましょう。

 車両本体価格1556万円に諸経費38万5500円を加え、ローン利用の合計額は1594万5500円です。

 5年60回払いで金利4.29%、頭金なし、ボーナス払いなしとすると、月々の返済額は29万5700円にもなります。最長の7年84回ローンを組んだとしても、毎月22万円です。
 
 また、ベンツでは残価設定ローンも利用できます。

 残価設定ローンは、将来の下取り価格(残価)をあらかじめ差し引き、残りを分割で支払うため、月々の返済額を軽減することが可能です。

 同様の5年60回払いで金利は3.99%、頭金なし、ボーナス払いなしとします。最大の707万円分の残価を差し引くとするとどうでしょうか。

 しかし、それでも毎月18万7300円を返済することになります。450d 4MATICが一般の人には負担の大きい買い物であるのは、変わらないようです。

 あるいは、自分で所有せずに、リースでSクラスに乗るという選択肢もあります。

 リースを利用する場合は、契約時に走行距離の制限とリース期間を選択し、期間中は毎月一定の利用料を支払います。なお、料金には保険や税金、サービスプログラム料が含まれています。

 3年契約で年間走行距離は1万キロまで、頭金、ボーナス払いなしとすると、毎月の料金は29万4690円です。そして、最長の5年契約の場合は22万880円となります。 

※ ※ ※

 現行ベンツSクラスの新車は、ローンやリースを利用したとしても、多くの人にとって手が届きにくい存在のようです。

 ただ、歴史あるSクラスなので、中古車の中には手頃な価格のものも存在するようです。「成功者のシンボルを手に入れたい」という人は、検討してみるのもよいでしょう。

Gallery 【画像】メルセデスの最上級セダン「Sクラス」を写真で見る(42枚)
「カチッ」と日常をオフに。至福の時を刻む、マインドフルネス

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