知ってる人は知っている 人気の東海道新幹線“各駅停車の旅” 「ぷらっとこだま」ってどんなモノ!? 東京‐名古屋を実際に乗ってみた
東京‐名古屋間ではのぞみ号より2490円オトクになる旅行商品
東海道新幹線の主役は、何といっても「のぞみ」です。のぞみ号はなんと1時間最大12本というダイヤで運行しています。

対して、開業時の花形だった「ひかり」や各停タイプの「こだま」は、それぞれ1時間に2本(いずれも日中時間帯)と、運転本数の差は比べるまでもありません。
とくにこだま号は、のぞみ号やひかり号が停車しない駅をカバーする列車であり、のぞみ号が約2時間30分で駆けぬける東京から新大阪を、約4時間かけて走ります。
運賃・特急料金の合計は、のぞみ号よりわずかに安くなりますが、所要時間の差を考えると、こだま号で新大阪まで乗り通す人はまずいないでしょう。
ところが、そのこだま号を“あえて使う”ことで、おトクな旅を実現する旅行商品があります。それはJR東海ツアーズが販売するEXサービス会員向けプラン「ぷらっとこだま」です。

これは事前予約したこだま号の指定席に限り利用できる商品で、乗車日や区間などの変更ができない、乗り遅れても他の列車が利用できないなどの制限があるものの、ふつうに購入するきっぷに比べ、格安になっています。
東京−名古屋間のきっぷでは、のぞみ号が1万1300円(指定席・通常期、以下同)、こだま号が1万1090円ですが、「ぷらっとこだま」は8810円と、のぞみ号より2490円、こだま号より2280円、旅行費用を“節約”できるのです。
そしてグリーン車の利用では、さらにおトク感が高まります。通常のきっぷでは普通席に比べ3500円ほど高くなるグリーン車が、「ぷらっとこだま」ではわずか810円高の9720円なのです。
こうした金額の差に加え、「ぷらっとこだま」では、税込み320円以下の飲料ひとつと引き換えできる「1ドリンク引換券(電子チケット)」も付いてきます。
ただ、いかに旅行費用を抑えることができるとはいえ、移動時間がかかり、かえって疲れてしまうようでは、本末転倒です。そこで実際に「ぷらっとこだま」で東京駅から名古屋駅まで移動し、“乗り味”を実感してみました。
まずは商品の購入です。
「ぷらっとこだま」は、JR東海の「EXダイナミックパック」サイトの「片道・日帰りプラン(ぷらっとこだまなど)」から、ツアータイプで「片道(ぷらっとこだま等)」を選択、日付や出発地、目的地などを指定して購入します。
乗車は「IC乗車(対応する交通系ICカードまたはEX予約専用ICカード)」もしくは「QR乗車(QRチケットの画面表示もしくは印刷)」でのチケットレス乗車となるため、注意が必要です。
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