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冬こそバイクでコーヒーを! “ちょっとそこまで”にちょうど良い「ミドルカフェレーサー」3選

空冷エンジンは冬こそ最高の季節

 イギリスにルーツを持つカフェレーサーは、同じくイギリス出身のブランドであるロイヤルエンフィールドにもラインアップがあります。

 「コンチネンタルGT650」は、ロイヤルエンフィールドの中で唯一のカフェレーサーです。

ロイヤルエンフィールド「コンチネンタルGT650」
ロイヤルエンフィールド「コンチネンタルGT650」

 車体サイズは全長2119×全幅780×全高1067mm、シート高は820mmで、車重は212kgとなっています。

 エンジンは648ccの空冷直列2気筒SOHCで、最高出力34.9kW(47PS)・最大トルク52.3Nm(5.33kgm)/5150rpmとなっています。

 レトロモデルをブーム以前から作り続けているロイヤルエンフィールドならではのクラシカルなスタイルがコンチネンタルGT650の大きな特徴と言えるでしょう。

 SVと比べれはパワーもトルクも劣りますが、本格的な雰囲気ではコンチネンタルGT650の右に出るバイクは少ないのではないでしょうか。

 3代目は少し変わり種としてドゥカティ「スクランブラー・ナイトシフト」を紹介します。

ドゥカティ「スクランブラー・ナイトシフト」
ドゥカティ「スクランブラー・ナイトシフト」

 これまでの2台とは違い、バーハンドルにスポークホイールをまとったスタイルですが、カフェレーサーに加えて良い1台です。

 ホイールベースは1449mmで、シート高は795mmですがオプションのローシートで780mm、ハイシートで810mmに調整が可能、車重(感想)は182kgとなっています。

 エンジンは803ccの空冷V型2気筒SOHCで、最高出力53.6kW(73PS)/8250rpm・最大トルク65.2Nm(6.7kgm)を発生します。

 ナイトシフトは高級感のある車体に仕上がっていますが、大きな魅力はエンジンにあります。2024年現在ではブランドで唯一の空冷エンジンを採用しています。

 ドゥカティはもともと空冷エンジンを多くラインアップしていましたが、次第に水冷に置き換わっています。

 パンチのある空冷エンジンという古き良きドゥカティを味わえる唯一のモデルが、スクランブラーシリーズとなっています。

 ナイトシフトはそのうえカフェの軒先にも映えるでしょう。

※ ※ ※

 今回の3台中2台は空冷エンジンを搭載しています。夏はその熱によりエンジンの調子が心配になりますが、冬はその心配がありません。空冷ならではの乾いた音と鼓動を存分に味わえます。

 寒いからといってこもらず、近くのカフェにコーヒーを飲みに出かけ、軒先に愛車を止めて眺めながら至福の一杯を味わう。大型ツアラーやハイパワーSSではなかなかする気になれないカフェレーサーならではの冬の楽しみではないでしょうか。

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