冬なのに目黒川に桜が咲く!? SNSでも話題の「光の桜」は仕事帰りに非日常感を体験できる良スポット
●冬の目黒川が満開の桜で彩られる「目黒川みんなのイルミネーション 2024」とは?
目黒川といえば、都内有数のお花見スポットとして挙げられるほどの桜並木が有名です。基本的に満開の桜は春にしかみられませんが、目黒川の桜並木は、冬でも“冬に咲き光る桜の並木道”を楽しむことができます。
それは、毎年冬に「目黒川みんなのイルミネーション」が開催されるためです。

2024年度も「目黒川みんなのイルミネーション2024」として11月より開催されている本イベント。目黒川沿いに広がる桜並木がおよそ35万球の桜色のLEDライトで幻想的にライトアップされ、冬に咲く「光の桜」として訪れる人々を魅了します。
また2023年の来場者数は90万人を記録するなど、目黒川の冬の風物詩として都会の冬を彩ります。
ちなみにこのイルミネーションは、地域住民や観光客に楽しんでもらうだけでなく、環境に配慮された取り組みも特徴です。
開催エリア周辺の飲食店などで使い終わった食用油を回収し、バイオディーゼル燃料にアップサイクル。これを電力の代わりにエネルギーとして利用することで、100%エネルギーの地産地消を実現したイルミネーションを灯しているといいます。
そもそも「目黒川みんなのイルミネーション」は、2011年に東日本大震災の影響で都内のイルミネーションが自粛される中、「電力不足の状況でも、エネルギーの多様性や地域循環型経済の重要性を伝え、持続可能なイベントを実現したい」という想いから始まりました。
また、昨今の環境への意識の高まりの中で【7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに】や【17 パートナーシップで目標を達成しよう】といった目標に基づいて、サーキュラーエコノミーを実現。これによってエネルギーのあり方を見直す機会の提供や、SDGs達成に向けた意識を高めるきっかけにも貢献しています。
なお「目黒川みんなのイルミネーション2024」では、地域の人々が自らの手で使用済み食用油を持ち込むことができる「みんなのアップサイクルスポット」が設置されています。
さらに、SDGsについて学べる巨大ジェンガが設置されるなど、 “みんな”がより本イベントに積極的に参加できるための取り組みが進められているそうです。
SNSでは、「今年も開催されて嬉しい」「大崎五反田エリアなら、仕事帰りでも行きやすくていいね」「冬の夜の静けさとイルミネーションの華やかさがマッチしてて、大満足!」などの声が多くみられます。
中には推しのグッズを連れて足を運んでいるユーザーや、家族・友達と訪れるユーザー、仕事帰りに同僚と足を運ぶユーザーなど、幅広い層の人々が”冬の桜”に魅了されていることがわかりました。
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ちなみに主催である「目黒川みんなのイルミネーション実行委員会」は、品川区が主催する令和5年度「環境保全活動顕彰」において「地域賞」を受賞しました。
「エネルギーの地産地消」をテーマに掲げ開催される本イベントは、今後も地域の人々や訪れる人々など”みんな”の協力で、さらに賑やかで環境にやさしいイベントに発展していくことは想像に難くないでしょう。
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