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都内から約2時間でイギリスに!? 気軽に異文化を体験できる「パスポートのいらない英国」ってどんなどころ?

●パスポートなしで楽しめる英国「ブリティッシュヒルズ」とは

 イギリスは歴史的な建造物や美しい自然、独特の文化が融合した荘厳な国です。ロンドンのような活気あふれる都市の様子から田園風景まで多様な魅力があるため、「一度はイギリスへ旅行してみたい」と考える人も多いでしょう。

 しかし、海外への旅行は準備も費用もかさみやすく腰が重い…と感じる人も少なくありません。しかしそんな時にうってつけのスポットが、福島県天栄村に存在します。

 それが「ブリティッシュヒルズ」。“日本の中の英国”とも称される、英国の伝統的な街並みや建築を再現した体験型施設です。

一度はイギリスへ旅行してみたいを叶える「ブリティッシュヒルズ」
一度はイギリスへ旅行してみたいを叶える「ブリティッシュヒルズ」

 標高1000mの山間に広がる敷地に広がるのは、本場英国の建築資材を使って再現された建物や石畳の街並み。都心からおよそ2時間ほどアクセスできるにもかかわらず、まるで本場のイギリスに来たような雰囲気を味わえます。

 施設内には、ティーセレモニーやテーブルマナー講座といった文化体験をはじめ、英語での会話レッスンや異文化交流を通じて学べるプログラムなど、英国文化を体験できるさまざまなプログラムが用意されています。

 また、アフタヌーンティーやフィッシュ&チップスなどの本場の味を楽しめるレストランや英国式パブも充実しており、英国らしいグルメを堪能できるのもブリティッシュヒルズの魅力。

 もちろん宿泊施設も英国風に統一されており、滞在中はアンティーク家具が並ぶ客室で非日常感を味わうことができます。

 また夜には前述のパブのほか、大自然に囲まれた環境で星空観賞などのくつろぎタイムを楽しむことも可能です。四季折々の自然と調和した環境は、訪れるたびに異なる魅力を感じさせてくれます。

 なお、ブリティッシュヒルズは日帰りでも宿泊でも楽しめるスポット。海外旅行よりもラフに異国情緒を味わいたい人や、自然に囲まれた環境でのリフレッシュを求める人にぴったりのスポットといえるかもしれません。

 ちなみに施設担当者によると、アクセスの良好さからか、国内からの家族連れや女性の利用者が多いそうです。

●ブリティッシュヒルズはなぜ創立された?

 ではいったいなぜ、日本国内に本格的な英国体験型施設が創立されたのでしょうか。

 前述の施設担当者は、「ブリティッシュヒルズは、創立者である佐野公一氏の“言葉は世界を繋ぐ平和の礎”という理念のもと、留学が難しい学生が日本にいながら英語環境と外国文化を体験できる施設として創設されました」と話します。

食事をしながらの社交会話やマナーなど異文化を体験できる
食事をしながらの社交会話やマナーなど異文化を体験できる

 ブリティッシュヒルズは、宿泊や日帰り利用だけでなく語学研修施設としても使用されており、滞在中の生活・体験すべてを通じて気付きが得られる“トータルイマージョンプログラム”を提供しています。

 トータルイマージョンとは、学習中のことばを使用して生活しながらその言語を習得する教育方法のこと。利用者に没入感を与えるために、建物や家具まで本物志向にこだわって設計されています。

 また、食事をしながらの社交会話やマナー、夕食後のパブでのカジュアルトークなども含め、受講生の異文化学習を多面的にフォローできるようにトレーニングされた教員が研修をサポートしてくれるのも、ブリティッシュヒルズの特徴です。

 さらにレッスン以外の時間でも英語に触れられるように、外国人スタッフを随所に配置し高密度の英語環境を生み出しているとのこと。

 こうしてブリティッシュヒルズは1994年7月に営業を開始して以来、“パスポートのいらない英国”として、多くの来訪者に英国文化や語学研修の機会を提供しているというわけです。

* * *

 ちなみに、実際に訪れた利用者からは「日本にいながら海外に行った気分が味わえる」「非日常的な素敵な時間を過ごせた」「日本にいながら英語で話したり、外国人と触れ合う機会は大変貴重」「建物や調度品が素晴らしい」といった感嘆の声が多く寄せられているといいます。

 海外旅行需要が高まりつつ物価高の影響も大きい昨今、パスポートいらずで英国を満喫できるブリティッシュヒルズは今後さらに注目される可能性もありそうです。

Gallery 【画像】まるでイギリス旅行の気分が味わえる宿泊施設を画像で見る(12枚)
Peacock Blue K.K.
東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。

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