いま人気が再燃中の寝台特急サンライズ瀬戸/出雲 B寝台「シングル」と「ソロ」はどこが違う? “1100円の差”をどう考える?
ノビノビ座席以外で一番安い個室が「ソロ」
続いてB寝台「ソロ」に乗りました。こちらは上段を予約しました。

ソロは寝るだけならば十分ですが、正直、シングルと比べるとかなり狭さを感じてしまいます。とくに上段の場合、窓ガラスが湾曲して頭上まで伸びているため、かなり秘密基地的なスペースになっています。
ベッド幅も狭く、足元の一番くぼんだ場所では幅55cmほどと、シングルよりも10cmほど狭くなっています。さらにテーブルなどはなく、飲み物などは窓枠の部分に置くしかありません。
室内に階段があり、ルームウェアに着替える際には、狭いそのスペースに立っておこなうことになります。
シングルよりも、ソロはとくに高さ方向が窮屈なのが特徴です。じつはソロの号車にはモーター車となっており、モーターのないシングルの号車が床下まで目一杯スペースが取れるのに対し、ソロがある3号車/10号車は床下にモーターがあるために、シングルに比べてスペースが限られてしまいます。
ただし乗る前はモーター音が不安でしたが、上段だったためかそれほどうるささは感じずに熟睡することができました。走行音自体は正直にいうと、モーターのないシングルとあまり違いを感じませんでした。
シングルにはあるテーブルが、ソロにはないのもマイナス点です。またソロにAC電源はありますが、その下にテーブルはなく、充電器を挿すと宙に浮いているようなカタチになってしまうので、スマホなどを充電する際には長めのケーブルを用意しておき、スマホをベッドに置いて充電するのが無難です。
もちろん、ソロでも寝るだけならば十分なスペースともいえますし、ソロがある3号車/10号車にはラウンジが用意されているために、睡眠時以外にはそこで過ごすことも可能なのですが、ソロの寝台料金6600円、シングル7700円、その差1100円だということを考えると、個人的にはシングル一択になります。
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