やっぱり「Gクラス」人気はスゴかった!? メルセデス・ベンツが2024年の累計販売台数を発表! メルセデスは“世界中”でどのくらい売れた?
過去最高の販売台数を達成した新型Gクラスとは!?
Gクラスは1979年の誕生以来、頼りがいのあるタフなスタイリングと優れた悪路走破性を支えるラダーフレーム構造を守りつつ、時代の流れに合わせてブラッシュアップを繰り返してきました。

その歴史上、最大の改良となった2018年登場の現行型では、基本となるオフロード性能はもちろんのこと、快適性とオンロード性能が大幅に向上されています。
また2021年には、ドイツ・ミュンヘンで開かれた国際モーターショー「IAAモビリティショー2021」において、電動化戦略のひとつとしてBEVのコンセプトモデル「コンセプトEQG」を初披露。大きな話題を集めたのは記憶に新しいところです。
2024年4月に世界初公開、日本でも同年10月に発売された新型「G580」は、そんな「コンセプトEQG」の市販バージョンとなります。
Gクラスの一員であることが分かる「G580」というネーミングが示すように、そのビジュアルは他のGクラスと共通です。
ボディサイズは、全長がわずかに拡大されているものの、全幅と全高は同等。その結果、全長4730mm×全幅1985mm×全高1990mmというスリーサイズとなりました。またホイールベースは、他のGクラスと共通の2890mmとなっています。
●G63のV8よりハイパワーな4モーター!?
そんな「G580」最大のポイントは、なんといっても電動パワートレインでしょう。
メルセデス・ベンツでは初となる4輪独立モーターを採用した駆動システムは、専用仕様のラダーフレームに収められた前後アクスルの左右輪それぞれに最高出力108kW(146.8ps)のモーターを装備。システム全体では最高出力435kW(587ps)、最大トルク1164Nmというパワフルさを誇ります。
それは、高性能仕様であるメルセデスAMG「G63」に搭載される4リッターV8ツインターボエンジン(最高出力585ps・最大トルク850Nm)さえ上回るものです。
もちろん、「G580」は自慢の悪路走破性の追求にも抜かりはありません。
それぞれのモーターに2速トランスミッションを備えることで、ローレンジを実現。さらに、トルクベクタリング機構を用いた仮想ディファレンシャルロックを採用しています。加えて、4輪独立モーターを駆使したオフロード上での新機能として、その場での旋回を可能とした“G-TURN”や、小回り性能を高める“G-STEERING”などが導入されています。
駆動用バッテリーは116kWhのリチウムイオンバッテリーを採用しており、航続可能距離530km(WLTCモード)とロングドライブを可能にしています。
充電システムは、最大6kWの200V普通充電に加えて、最大150kWのCHAdeMO式急速充電にも対応。例えば、150kW出力の急速充電器を利用すると、電池残量が10%の状態から80%まで回復するのに必要な時間は41分となっています。一般的な充電器使用時間である30分間では、10%から67%までの充電が可能です。
※ ※ ※
新型Gクラスの消費税込みの車両価格は以下のとおりです。
・G450d(最高出力367ps・最大トルク750Nm):1824万円
・G580 with EQ Technology Edition 1(最高出力587ps・最大トルク1164Nm):2635万円
・メルセデスAMG G63(最高出力585ps・最大トルク850Nm):2820万円
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