青い海と心地よい風に包まれる

　沖縄県宮古島の大自然を背景に、日本の伝統文化やクラフトマンシップを楽しめる日本初進出のホテル「ローズウッド宮古島」が開業しました。

　ローズウッド宮古島は、全55室の客室を含む、和洋の料理を堪能できる4つのレストラン＆バー、宮古の海と一体化したようなインフィニティプール、海を一望できるプライベートパビリオンを備えています。

　また、ローズウッドの先進的なウェルネスブランド「Asaya（アサヤ）」によるスパ、4歳から12歳の子どもに向けた「ローズウッド・エクスプローラーズ・クラブ」など、多彩なアクティビティ体験も用意されているため、家族連れにも最適です。

　同ホテルの建築・デザインは、オランダの著名な建築家ピート・ブーン氏によって手がけられ、琉球建築や琉球石灰岩など琉球諸島にある自然の素材を活かし、島の自然と一体となることを重視しています。

　大浦湾に面した客室は、ヴィラとハウスの2タイプがあり、どの部屋からでも海の景色を望むことが可能です。

　さらに、琉球の伝統を感じさせる落ち着いたインテリアが特徴で、自然光に包まれながら贅沢なひとときを過ごすことができます。

　加えてホテル内には、イタリアンと和の技法を融合させたレストラン「NAGI（ナギ）」をはじめ、獲れたての魚介を楽しめる「MAAS（マース）」、プールサイドバー「YUKUU（ユクウ）」、和食レストラン「CHOMA（苧麻）」など、タイプの異なる食事を満喫できるのも嬉しいポイントです。

　そして、沖縄のライフスタイルや文化から着想を得た「Asaya Spa（アサヤ スパ）」や、フィットネス体験など、心身の健康を育む環境も整っています。

　そのほかにも、ウミガメと出会えるシュノーケリング、伝統的な銛（もり）漁の体験など、宮古島の自然と深くつながるプログラムも導入予定だといいます。

　ローズウッド宮古島では、沖縄の大自然や琉球文化を楽しみながら、非日常のリゾートライフを体験できます。