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「スーパー耐久」2025シーズンがいよいよ開幕! 初戦モビリティリゾートもてぎの注目ポイントとは

ポイント差が拮抗した2024年シーズン

 2024年シーズンも多くのエントリーを集めたレースとなりました。

スーパー耐久2024にはドライバー・モリゾウとしてORC ROOKIE GR Corolla H2 conceptをドライブしたトヨタの豊田章男会長(写真中央)
スーパー耐久2024にはドライバー・モリゾウとしてORC ROOKIE GR Corolla H2 conceptをドライブしたトヨタの豊田章男会長(写真中央)

 特に参戦が多かったクラスはST-Z(13台)とST-5(16台)です。

 ST-Zクラスは#52 埼玉Green Braveが圧勝し、2年連続となるタイトルを獲得しました。今年も「GRスープラGT」の継続投入を発表しており、強豪チームのひとつとして、注目が集まります。

 ST-5は、#17 TEAM NOPROが優勝しましたが、2位の#88 村上モータースとは接戦を繰り広げました。 TEAM NOPROは「MAZDA2」で出場しており、このような馴染みある市販車がタイトルを獲得するというのがS耐の醍醐味といえます。

 また、全クラスの中で最も速いマシンを走らせているST-Xも1位の#1中升 ROOKIE Racingと2位の#81 DAISHINによる熾烈なポイント争いが繰り広げられるなど、各クラスで熱いバトルが繰り広げられました。

 長時間を走る耐久レースは、クルマが速いだけでは勝つことはできません。

 マシン、ドライバー、ピットクルー、後方支援が一体となったチーム力がなければ、優勝はおろか完走さえ困難な世界なのです。

 2025年も多くのチームとマシン、そしてドライバーが参戦する予定で、レースも最大24時間があるなど注目度満点です。
 
 今シーズンは過去最多の参戦台数になる見込みで、大混戦が予想されます。

 また、モビリティリゾートもてぎは、長い直線の後に急なコーナーが控えるストップ&ゴーの激しいコースです。そのため、ブレーキを制するチームこそが開幕戦を有利に運ぶことができると言えそうです。

 さらに、出走グループを2つに分けて土曜日と日曜日に予選と4時間のレースをそれぞれ行うのもユニークな点です。

 決勝がそれぞれ行われるため、それを踏まえたチーム戦略も鍵となりそうです。

※ ※ ※

 さらに、長時間のレースが繰り広げられるS耐は、レース以外のコンテンツも充実しています。

 例えば、各チームのレースクイーンのステージイベントが用意されていたり、昨年は「S耐横町」という参加メーカーの展示・販売コーナーも設置されていました。

 2025年シーズンの開幕戦が行われるモビリティリゾートもてぎでは、2日目となる3月23日の決勝前には、ホンダコレクションホール1周年を記念し、「HondaJet Elite S」のフライパスや所蔵車両のエンジン始動イベントが開催される予定です。

Gallery 【画像】ポルシェ911からフィットまで…市販車で戦われる“偉大なる草レース”「S耐」の様子を見る(10枚)
「カチッ」と日常をオフに。至福の時を刻む、マインドフルネス

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