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ブルー×ホワイトの内装がカッコいい! ホンダが2025年秋に復活する新型「プレリュード」の“インテリア”世界初公開に対するネットでの反響とは

プレミアムな装いとスポーティさを両立

 ホンダは2025年4月2日、同年秋に発売予定の新型「プレリュード」のプロトタイプを披露しました。その中でも特に注目されたのはインテリアの世界初公開です。

ホンダ新型「プレリュード」のインテリア
ホンダ新型「プレリュード」のインテリア

 インテリアは「GLIDING COCKPIT」コンセプトに基づいており、ドライバーとクルマとの一体感を重視したレイアウトが施されています。直感的に操作できるデジタルディスプレイにより、運転中に必要な情報に迅速にアクセスでき、視認性の高い画面配置がドライバーの負担を軽減します。

 また、ブルーとホワイトを基調にしたクリーンで洗練されたデザインが特徴です。シートには高品質なレザーが使われ、スポーティさと快適さを兼ね備えています。乗車定員は歴代プレリュードと同じく4人です。リアシートは身長150cmまでなら座ることが可能です。

 また、新型プレリュードには新しい「ホンダS+シフト」システムが搭載され、走行モードに応じてシフトレスポンスが変化します。特にスポーツモードでは、シフトの反応が鋭くなり、ダイナミックな走行体験を提供します。このシステムはスムーズなギアチェンジを実現し、運転の楽しさを高める技術として、日常的なドライブやスポーツ走行でもその威力を発揮します。

 エクステリアでは、エアロダイナミクスに配慮したデザインが施されており、力強い印象を与えるフロントグリルと流れるようなボディラインが特徴です。車体は空気抵抗を最小限に抑え、高速走行時の安定性を確保するように設計されています。エアロパーツを取り入れたフロントバンパーは、見た目のスポーティさを際立たせ、走行性能にも貢献しています。

 パワーユニットは現行「シビック」が積む2モーターハイブリッドシステム(e:HEV)とほぼ同様のものを搭載しており、走行性能とエコ性能を両立させています。燃費の向上とCO2排出量の削減を実現し、加速時にも力強い走行性能を発揮します。電気モーターとガソリンエンジンの組み合わせにより、効率的なエネルギー使用が可能となり、長距離ドライブでも快適に走行ができそうです。

 新型プレリュードは、ホンダのスポーツカーとしての伝統を引き継ぎつつ、現代的な技術とデザインを融合させた革新的なモデルです。特に「ホンダS+シフト」の導入により、さらに魅力的になり走行性能も大きく進化しました。今後ますます注目を集めることになるでしょう。

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 2025年秋に復活する新型プレリュードのインテリアが世界初公開され、大きな反響を呼んでいます。SNS上では「すさまじくカッコいい!!」と、そのデザイン性に心を奪われたファンの声が多く見られました。上品でありながらスポーティさも感じさせる仕上がりに、「まるでホンダに見えない」と驚く声も上がっており、これまでのホンダのイメージを良い意味で裏切る新しさを感じた人も多かったようです。

 一方で、「スペシャル感がない」「売れるのか」といった厳しめのコメントも一部にあり、復活モデルとしての期待の高さがうかがえます。また、「発売直後に特別仕様車のBLACK STYLEが出そう」といった声もあり、ホンダのこれまでの特別仕様車展開を知るファンの間では、今後のバリエーション展開に対する予想も盛り上がっています。

Gallery 【画像】「えっ!…」ブルー&ホワイトのシートがオシャレ! これが2025年秋に復活するホンダ新型「プレリュード」のインテリアです(25枚)
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