大阪から名古屋まで「特別な夜行列車」が走る! 超豪華シートで7時間ゆったり寛げる“プレミアムな旅”とは
レギュラーシート2席を1名利用も選択できる
このツアーは、上記の大阪自由散策と対をなすもので、6月15日(日)、7月20日(日)、9月14日(日)の計3日間設定されています。

出発時刻は大阪難波駅が0時1分(土曜日の深夜24時1分)です。通常のひのとり号であれば、午前2時台に近鉄名古屋駅に着くところですが、ミッドナイトひのとり号は途中の名張駅に約4時間停車することで、近鉄名古屋駅への到着があまりに早すぎないよう調整します。
そのため、大阪難波駅を出たあとは、大阪上本町駅、鶴橋駅に停車したのち、名張駅での停車をはさみ、津駅に5時58分、白子駅に6時11分、近鉄四日市駅に6時24分、桑名駅に6時37分、終点の近鉄名古屋駅に7時2分にそれぞれ到着するダイヤとなります。
これらの駅のうち、乗車可能な駅は始発の大阪難波駅のほか、大阪上本町駅、鶴橋駅となります。なお名張駅での停車では、乗降ともに取り扱いません。
旅行代金の設定は、大阪自由散策とは構成が異なり、「プレミアムシート」「レギュラーシート 1名2席利用」「レギュラーシート 2名2席利用」の3タイプとなっています。
これは大阪自由散策でプレミアムシートが“瞬殺”になったのに対し、レギュラーシートには空席に余裕があったことによるものと思われます。
プレミアムシートでの大人旅行代金は、大阪市内(大阪難波駅〜鶴橋駅)のいずれの駅からも、津駅まで8000円、白子駅まで8200円、近鉄四日市駅まで8900円、桑名駅まで9000円、近鉄名古屋駅まで9700円です。
レギュラーシート 1名2席利用では、津駅まで6000円、白子駅まで6200円、近鉄四日市駅まで7000円、桑名駅まで7200円、近鉄名古屋駅まで8000円です。
もっともリーズナブルなレギュラーシート1名1席利用では、津駅まで4600円、白子駅まで4800円、近鉄四日市駅まで5300円、桑名駅まで5500円、近鉄名古屋駅まで6000円です。
なお、このそれぞれに、おおむね大人の3〜4割引となる子ども料金も設定されています。
旅行の参加者には、記念品として「ひのとりオリジナルアイマスク」「耳栓」「ロルバーンポケット付メモL 近鉄『ひのとり』」がプレゼントされます。

※ ※ ※
さて、ミッドナイトひのとりは、大阪を土曜の深夜に出発することから、たとえば土曜日の日中を「EXPO 2025 大阪・関西万博」会場で閉場時間の22時まで過ごし、それから大阪難波駅に向かっても、発車時刻には十分に間に合います。
そして日曜日の早朝には名古屋に着くので、新幹線に乗り継げば、関東エリア在住の人でもお昼くらいには自宅に戻れるはずです。学校のあるお子さん連れでも、余裕を持って週明けを迎えることができるでしょう。
気になるのは大阪自由散策同様、プレミアムシートの空き状況です。
残念ながら、この原稿を執筆している5月8日(水)時点で、ツアー実施の各日程とも、それぞれ36席用意されたプレミアムシートは完売で、「キャンセル待ち」の取り扱いとなっています。
プレミアムシートが売り切れてしまっているのは残念ですが、「お子さんとの思い出づくりの夜行列車旅」なら、レギュラーシートでも十分に楽しめるでしょう。
ツアー施行日にかかる週末の土曜日に万博に足を運ぶ予定の人、オプションとして一考してみてはいかがでしょうか。
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