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フォルクスワーゲンのコンパクトSUV「Tクロス」はなぜ人気? マイナーチェンジでさらに魅力向上 販売店での反響とは

フォルクスワーゲン販売店には多くの声が寄せられている

 JAIAのモデル別登録台数で昨年度から大きく順位を上げているTクロスですが、その理由について、販売店ではどのようなコメントがあるのでしょうか。

VW改良新型「Tクロス」のインテリア
VW改良新型「Tクロス」のインテリア

 関東圏のフォルクスワーゲン販売店担当者は次のように話します。

「今回のTクロスはマイナーチェンジが反響を呼び、来店のご予約が昨年以前より明確に増えています。

 Tクロスは数年間在庫が安定して確保されており、今年に特段販売状況に変化があったというわけではありません。

 今回販売台数が増加したのは、マイナーチェンジによるデザインと性能の向上が後押ししたのではないかと考えています。
 
 月に十数件の問い合わせがあり、実際に店舗でご覧になってサイズ感等を気に入っていただく方が多いです。

 新しくなったデザインやカラフルなボディカラーはもちろん、ソフト素材のダッシュボードやシートヒーターなど、質感や装備の進化に対して『輸入車らしさを残しつつも親しみやすい』『以前よりも滑らかでやさしい印象』といったお声をいただくことが印象的です。

 特にトラベルアシストの標準化は、高齢のお客様や運転に自信のない方からも好評で、安心感のあるクルマとして好評いただいております。

 価格と装備面のバランスが良いTSI Activeが人気で、ボディカラーによっては納期が早く1か月ほどでご納車可能なケースもあります」

 また、関西圏の販売店担当者は次のように話します。

「『インテリアがより洗練されて快適になった』『ボディカラーに遊び心がある』といったお声を多くいただき、ファミリー層や一人暮らしを始めたばかりの若い方まで、アクティブさを楽しみたいお客様に注目いただいております。

 デザインの改良が一番のポイントで、登録台数で上位にランクインしたのもこれらの改良に支えられていることは確かでしょう。

 TクロスはSUVの利点である視界の良さに加え、日本の道に合ったコンパクトさが魅力で、『小回りがきいて運転しやすい』という意見が非常に多いです。

 購入を検討されている方の中でも『欧州車らしいしっかりとした走りを手頃な価格で楽しめるのは嬉しい』とTクロスへの期待のお声をいただくことも多く、実際に装備の内容に対して価格が抑えられています。

 比較的在庫が多く、グレードごとの人気も分散しているため、グレードやカラーによっては1か月ほどでの納車も可能です」

※ ※ ※

 登録台数が示すように、手頃な価格設定と高い実用性が支持されている背景には、ファミリー層から運転を楽しみたい層まで幅広いニーズに応える懐の深さがあります。

 販売価格は「TSI Active」が329万9000円、「TSI Style」が359万9000円、「TSI R-Line」が389万5000円となっています。

Gallery 【画像】日本でも扱いやすい全長4.1mのコンパクトSUV フォルクスワーゲン「Tクロス」改良新型を見る(26枚)
Peacock Blue K.K.
東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。

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