フォルクスワーゲンのコンパクトSUV「Tクロス」はなぜ人気? マイナーチェンジでさらに魅力向上 販売店での反響とは
コンパクトSUV市場での存在感を増すTクロス!人気のわけは?
2024年10月1日にマイナーチェンジを受けたフォルクスワーゲン「T-Cross(Tクロス)」が、再び注目を集めています。

日本自動車輸入組合(JAIA)が発表した2024年度のモデル別登録台数によると、Tクロスは6324台を記録し、輸入車全体で4位にランクインしました。
2023年度の登録台数は5296台で12位だったことを踏まえると、新型モデルの登場が販売を大きく押し上げたことが分かります。
そもそも、Tクロスは2018年に国際戦略車としてデビューし、日本では2020年1月から販売を開始したモデルです。
「ポロ」をベースに開発されたコンパクトSUVで、日本の道路事情に適した取り回しの良さや高い実用性が特長です。
グローバルでも120万台以上の累計販売台数を誇り、世界中でその存在感を示してきました。
今回のマイナーチェンジでは、外観の刷新、装備の充実、そして価格設定の見直しといった全方位での進化が図られています。
ボディサイズは全長4140mm×全幅1760mm×全高1575mmで、ホイールベースは2550mmです。
街中でも扱いやすいサイズ感を保ちながら、後席や荷室空間にゆとりを持たせたパッケージングが特徴です。
荷室容量は通常時で455L、後席を倒すと最大1281Lまで拡大可能となっています。
外観デザインはシャープなフロントマスクと、X型デザインを取り入れた立体感のあるLEDテールランプを採用。
新たに追加された「グレープイエロー」や「キングズレッドメタリック」等のボディカラーも彩りを添えています。
インテリアでは、ダッシュボードにソフト素材を用いることで質感を向上。サウンドシステムには「beats」を採用し、音響面でも満足度を高めています。
また、シートヒーターの標準化や、女性にも配慮した快適装備の追加も見逃せません。
パワートレインは1リッター直列3気筒ターボエンジンで、最高出力は116PS、最大トルクは200Nm。7速DSGと組み合わせて、前輪を駆動します。
燃費性能はWLTCモードで17.0km/Lとされ、日常使いに適した仕様となっています。
安全面でも「Travel Assist」を全車に標準装備するほか、前後のパークディスタンスコントロール、レーンキープアシスト、プリクラッシュブレーキといった、多くの先進安全装備が備わっています。
今回はエントリーモデル「TSI Active」に加え、「TSI Style」、「TSI R-Line」の3種類のグレードが設定されています。
TSI StyleではLEDマトリクスヘッドライトの「IQ.LIGHT」やスタティックコーナリングライトが標準装備され、TSI R-Lineでは インフォテインメントも強化され、フォルクスワーゲンの「R」ブランドを意識した設計がなされています。
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