モンスター級の「Gクラス」や「911」が日本で買えるように!? ボンドグループが「ブラバス」と正式代理店契約を結び本格展開へ
日本仕様の「ブラバス・コンプリート」を製作できる
「代理店の締結は、私たちにとって大きな前進であり、むしろこれからがスタートだと思っています。これまでやってきたことに加え、これから“できること”を増やしていけることに、自分自身もワクワクしています」と、ホソカワコーポレーションの代表取締役 細川恵多さんはいいます。

「これまでにやってきたこと」というのは、決してブラバス製品の販売や取り付け、または本国で製作されるコンプリートカーの販売だけではありません。2018年、彼らは先述したブラバス製「800ユニット」の製作を認められたのです。W463A型へと移行したGクラスの、AMG G63に搭載されるM177型4リッターV型8気筒ツインターボを、最高出力800馬力・最大トルク1000Nmにまで引き上げるプログラムです。
製品自体はブラバス製であることが絶対条件。純正タービンをブラバスファクトリーに送って加工してもらい、そのほか吸排気の交換や、ECUを中心とする制御部品のインストールなどを組み合わせます。インテリアメイクもまた然り。ヘッドレストやステアリングなど、外せる部品をブラバスに送って施工してもらうことができるようになりました。
「800ユニットの製作を認めていただいたように、これからはインテリアトリムの施工まで、ある程度は私たちのほうでできるようになるでしょう。私たちのオーダーメイドに対してレザー表皮などがパッケージで送られてきます。それに対応するため、私たちはこれからもっと知識や技術を高めていきたい。施工を担当するメカニックや職人が、ブラバスファクトリーの現地で研修を受ける計画を立てています。そうすればインテリアメイクに限らず、パワーユニットの構築だってもっと“できること”が増えます。購入後の整備や修理、保証プログラムもブラバスに準じた内容と品質に整えます」

ブラバスには細部にいたるまですべてハイエンドレザーとアルカンタラで構成されるマスターピースインテリアがあります。スティック・フルレザーインテリアプログラムでは、2500以上のカラースキーム、100通り以上の組み合わせを持つステッチ、パンチングパターンをビスポークできるそうです。
そのすべてではなくても、日本の正規ディーラーで販売される日本仕様のAMG G63を、ワイドスターボディキットを装着し、パワーユニットを“800”化、さらに好みのインテリアへと導くことができるのです。AMG G63に限らず、ブラバスが用意するプログラム(モデル)の多くを導入することができるようになるでしょう。
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