モンスター級の「Gクラス」や「911」が日本で買えるように!? ボンドグループが「ブラバス」と正式代理店契約を結び本格展開へ
ブラバスクラシックに宿る可能性
新型車をとびきり刺激的かつゴージャスにするブラバス一連のコンプリートカーと並んで、興味深いブラバスの事業が「ブラバスクラシック」です。往年のメルセデス・ベンツをよみがえらせるレストアプログラムがひとつ。さらに世界中のネットワークを駆使してオリジナルコンディションの個体を収集し、適正に動態保存しながら販売しています。

特にレストアプログラムは、往年のメルセデス・ベンツ(AMG)に宿る哲学とモノづくりを熟知し、適正に継承し、それを新しい時代へと受け継いでいく自己研鑽という意味もあるようです。実際、そこで生まれるレストアカーは、まるで新車以上の色ツヤと信頼耐久性を兼ね備えていると、実車を体験した誰もが口を揃えます。
1台に対して専任のマイスターがつき、1500時間以上をかけて作業に取り組みます。メルセデスのクラシックセンターとの連携を取り、極力、純正部品を使用。ビスやゴムモール、シール類はほぼすべて新品に改め、コクピットの木製パーツやカーペット、レザーなども補修・交換します。機関系も抜かりはありません。エンジンや駆動系を細部にいたるまで分解し、部品精度を測定するなど究極的なオーバーホールを実施します。
こうしたブラバスクラシックに関しても、今後はボンドグループがパイプラインとなることで、日本との距離がぐっと近くなることでしょう。今後はブラバスが仕上げた個体を購入することだってできるし、また日本に生息する往年のメルセデスを、ブラバスファクトリーに送ってレストアしてもらうことも可能になるかもしれません。

さらにブラバスは、決して自動車だけにとどまりません。いまではブラバスマリーン(船)や、プライベート・アヴィエーション(飛行機)まで手がけ、極めつけはアブダビのアル・シーフ地区アル・ラハ・ビーチの一等地に約10万㎡ものブラバス・アイランドまで建設してしまいました。さすがに日本では「島」までは非現実的でも、すでにマリーンに関しては日本への導入実績があるようです。
「私たちスタッフ全員が、より深くブラバスのことを学び、理解し、そして技術力を高めていくことで、もっと“できること”が増えます。ブラバス一連のプログラムに関して、少しでも興味を持っていただいたのであれば、実現の可能性云々に限らず、まずは一度相談していただきたいと強く願います。お客様のリクエストこそが、私たちにとって最大のモチベーションであり、原動力になります」
と、細川恵多さんは強く訴えます。その言葉にあるように、日本におけるブラバス第二章が、いよいよ幕を開けたのです。
取材協力:ホソカワコーポレーション https://www.hosokawa.co.jp
:ラガーコーポレーション http://www.lager.co.jp
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