モトGPマシン直系のフラッグシップスポーツモデル ヤマハ「YZF-R1 ABS」まもなく発売 販売店に寄せられる声とは
MotoGP由来のウイングレットを市販車に落とし込んだ
今回のモデルチェンジで最も注目されるのは、MotoGP由来のウイングレットを市販車に落とし込んだ点と、SDF機構フロントサスペンションがもたらす減衰調整幅の拡大です。

高次元で空力と車体制御を両立させたことで、従来モデルよりもコーナー進入時の安心感が増し、立ち上がりでのウイリー抑制効果も体感できる仕上がりとなりました。
ブレーキのアップグレードと相まって、ライダーはより細やかなライントレースとラップタイム向上を狙えます。
そんなYZF-R1 ABSについて、販売店ではどのような反響があるのでしょうか。
関東圏のヤマハ販売店担当者は次のように話します。
「2025年モデルは生産台数が極めて少なく、当店でも2台しか用意されませんでした。
『ウイングレットの認可が下りず工場での生産が停滞しているのでは』という噂がありましたが、解決しても台数は少ないままだったのでそれが原因ではないようです。
仕方ないので、2026年モデルの発表までお待ちいただく形になりますが、排ガス規制のため海外では去年で生産終了しています。日本でも来年のモデルがファイナルになるのではないでしょうか」
また、関西圏のヤマハ販売店担当者は次のように話します。
「生産台数が少なく、今後の生産ペースもわからないため、現時点ではお客様にご案内できない状態です。
今回のモデルは咋年9月から案内させていただいておりますが、間もなく埋まってしまいました。元々YZF-R1のファンだったお客様だけでなく『せっかくなので大型バイクに新しく乗りたい』という問い合わせも多かった印象です」
希少価値が高まることで、従来からのファンだけでなくリッターバイクデビューを狙うライダーの関心も集めている様子がうかがえます。
■主要諸元
・全長×全幅×全高:2055mm×690mm×1165mm
・シート高:855mm
・車両重量:201kg
・乗車定員:2人
・エンジン型式:水冷4ストローク直列4気筒DOHC4バルブ
・総排気量:997cc
・最高出力:200PS
・最大トルク:113Nm
・燃料消費率
WMTCモード値:記載なし
・燃料タンク容量:17L
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