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BMW新型「2シリーズグランクーペ」はちょうどいいサイズ感が人気!? 「3シリーズ」オーナーの“次の一台”として支持される理由とは

新型は装備も走りも妥協なし!

 それに加え、コンパクトながら十分な荷室容量を有しているのも、新型2シリーズグランクーペが選ばれる理由のひとつです。

BMWのコンパクト4ドアクーペ新型「2シリーズ グランクーペ」
BMWのコンパクト4ドアクーペ新型「2シリーズ グランクーペ」

 新型のラゲッジスペースは430リッターを誇り、リアシートは40:20:40の分割可倒式となっています。日常使用や数日の旅行であれば十分に対応できる荷室容量となっていて、センターのみを倒して4人乗車のまま長物を積載できるシートアレンジで、コンパクトながら利便性の高いパッケージを実現しているのです。

 コンパクトサイズのセダンと4ドアクーペが少なくなっているなかで、センターのみが倒せるシートアレンジが可能なのは、歴代のBMWセダンを選んできた人にとってポイントが高い部分と言えるでしょう。

 また、装備も充実しており、それまで3シリーズや5シリーズに乗っていたユーザーでも不満に思わせないのも、乗り換え需要として対応できるポイントです。

 新型にはハンズオフ機能付きの渋滞運転支援機能やパーキングアシスト、ペダル踏み間違い急発進抑制機能など、日本市場で求められる先進運転支援機能を多数搭載。さらに、AI技術を活用した音声操作など、コネクテッド機能も充実しています。

 メカニズム面でも注目です。新型の「220」と「220d」には新たにマイルドハイブリッドが採用されており、ストップ&ゴーが多い日本の道路事情において燃費性能の向上が期待できます。「ハイブリッド」という言葉に親しみを感じる日本のユーザーにとっても、魅力的に映るでしょう。

 さらに注目すべきは、日本仕様のラインナップがMパフォーマンスモデルとMスポーツのみになった点です。最上級グレードの「M235 xDrive」は専用チューニングが施され、よりスポーティな走りを追求。一般的な220と220dもMスポーツ仕様のみの設定となっています。これは、日本市場におけるMモデル人気の高さを象徴していると言えるかもしれません。

 日本の道路事情にマッチしたコンパクトなボディサイズに加え、上級モデルに乗ってきたユーザーを納得させる装備と質感。それが、新型2シリーズグランクーペが多くの支持を集める理由なのです。

 なお、販売価格は220グランクーペM Sportが税込528万円、220dグランクーペM Sportが税込548万円、M235 xDriveグランクーペが税込734万円です。

Gallery 【画像】コンパクトなのに存在感アリ! BMW新型「2シリーズ グランクーペ」のスタイリッシュなデザインを写真で見る(30枚)
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西川昇吾
西川昇吾
自動車ジャーナリスト
1997年生まれ、日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員。大学時代から自動車ライターとしての活動をスタート。現在は新車情報のほか、自動車に関するアイテムや文化、新技術や新サービスの記事執筆も手がける。また「ロードスターパーティレース」や「スーパー耐久」シリーズなど、モータースポーツへも積極的に参戦。そうした経験を基にした車両評価もおこなう

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