VAGUE(ヴァーグ)

「現役世代」だからこそ楽しめる!? じつは“敷居”は高くない「クイーン・エリザベス」に乗ってわかった“オトナの楽しみ”とは

夕方以降は「ドレスコード」がある日も

 ただ、夜に関しては異なります。今回参加した旅では毎晩「スマート・アタイアー」か、よりフォーマルな「ガラ・イブニング」と2種類のドレスコードがありました。ガラ・イブニングでは、テーマが設けられており「ブラック&ホワイト」「マスカレード」が今回のクルーズでのテーマでした。

クイーンズ・ルーム。15時から伝統の「アフタヌーン・ティー」イベントが行われたり、夜は社交ダンスのフロアになる
クイーンズ・ルーム。15時から伝統の「アフタヌーン・ティー」イベントが行われたり、夜は社交ダンスのフロアになる

 これに関しては、翌日にどんなイベントが何時にどこで開催されるかがわかる「デイリープログラム」というパンフレットを見ると、どんなドレスコードなのかが書かれています。

 スマート・アタイアーは、特別な日にレストランで着るような服、つまりジャケットにドレスシャツ着用。これがベースになります。なので基本的には1着、スーツは必須です。

 またガラ・イブニングと呼ばれるドレスコードの場合は「ブラック&ホワイト」「レッド&ゴールド」「マスカレードボール」テーマやカラー指定があり、その名のとおり黒や白、赤や金、それに仮面舞踏会よろしく仮面で着飾る夜になります。

 もちろん、必ずそのテーマに合わせなければいけないものというわけではなく、乗客がドレスアップを楽しめるようテーマを設けているそうなので、テーマに沿わないドレスアップでも問題はないです。

「デイリープログラム」。その日、どこで何時からどんなプログラムが行われるのか書かれている。朝から深夜までさまざまなプログラムがあるので、毎朝チェック
「デイリープログラム」。その日、どこで何時からどんなプログラムが行われるのか書かれている。朝から深夜までさまざまなプログラムがあるので、毎朝チェック

 どうせなら…と思い、自分はタキシードを新調して挑んだのですが、これが正解。

 もちろんタキシードの着用が必須ではないのですが、こんな貴重な機会にドレスアップをするというのも、人生においてそんなに多くはないはず。外国人の多い周りの乗客も男性はタキシード姿、女性はパーティドレスが多く、自分で考える目いっぱいのオシャレをしたとしても、その中で「浮く」ことはありません。

 ドレスコードに関しては、ジャケット&ネクタイでも事足りるといえば事足りるのですが、こういうハレの舞台。どうせならクイーン・エリザベスの「世界観」に自分も積極的に入ってみるのが正解だと思います。ちょっとした勇気ひとつで、楽しみが倍増した感じすらしました。

この日の夜のガラ・イブニングのテーマは「マスカレード」。乗客は「仮面」を付けながら思い思いのドレスアップを楽しむ。仮面は船内で購入できる
この日の夜のガラ・イブニングのテーマは「マスカレード」。乗客は「仮面」を付けながら思い思いのドレスアップを楽しむ。仮面は船内で購入できる

 レッド&ゴールドのドレスコードにしても、たとえばネクタイやチーフを赤にするとか、ゴールドのネックレスを着けるだとかで対応できます。なにもマツケンのようなギラギラの衣装を着る必要もないし、トシチャンのような赤スーツも必要ないので、そこは安心してください。

Next旅行代金は思いのほかリーズナブル!?
Gallery 【画像】豪華…だけど思ったほど旅行代金は高くない!? 客船「クイーン・エリザベス」のすべてを見る(50枚以上)
「2段あたため」レンジがすごすぎるっ!? 最新レンジを徹底紹介
ネギシマコト
ネギシマコト
VAGUE編集部 副編集長
1970年東京都文京区生まれ。大学卒業後、音楽誌、美術誌(陶芸担当)の編集を経て1995年に自動車雑誌業界に入り、輸入車系月刊誌を中心に、国産車系月刊誌でもクルマのイロハを学ぶ。当初よりタイヤ担当としてほぼすべてのタイヤの試走会に参加し、今年で31年目。 最近のマイブームは鉄道での旅。移動中でもパソコン仕事ができる便利さを今さらながら知り、クルマ業界出身にもかかわらず最近はドライブする機会がめっきり減った。趣味は神社巡り(御朱印帳7冊目)、美術館巡り、落語、演劇鑑賞。大の巨人ファン。

page

VAGUEからのオススメ

ポータブル電源が都心で過ごす夜を変える──Jackeryがかなえる“オフグリッド”なスポーツ観戦【PR】

ポータブル電源が都心で過ごす夜を変える──Jackeryがかなえる“オフグリッド”なスポーツ観戦【PR】

RECOMMEND