ETCで高速道路が乗り放題! 新潟/長野/山梨/静岡にドライブに行くなら知っておきたい NEXCO中日本のオトクな「速旅」プランとは
便利な周遊プランだが注意する点も
そうした考えに基づくと、静岡から新潟を往復する場合におすすめなのが、佐渡島にフェリーで渡ってのドライブです。

佐渡島へは「佐渡汽船」が新潟港から両津港および直江津港から小木港との間でカーフェリーを就航しています。
佐渡汽船ではこれらの航路の利用につき、中央日本四県周遊ドライブプランの利用者を対象に、乗用車(6m未満)の往復航送料金を「一律1万9800円」とする割引を用意しています。
つまり週末を挟む場合でも、金曜日に静岡から新潟に観光しながら移動し、土日はフェリーで渡った佐渡島で楽しみ、月曜日に新潟から静岡に観光しながら戻るスケジュールであれば、土日を活かしつつ、高速道路の通行料金を節約することができるのです。
一方、1月や2月であれば、スキーやスノボでの利用も考えられそうです。
静岡を発着地とする3泊4日で、松本市や長野市、新潟市を宿泊地とし、八ヶ岳、白馬、志賀高原、妙高高原などのスキー場を巡るようにすれば、高速道路の通行料金を気にすることなく、各都市の快適なビジネスホテルに泊まり、地元のグルメも楽しむ、ぜいたくな旅が楽しめるでしょう。

ただ中央日本四県周遊ドライブプランの利用に際しては、注意点もあります。
まずこのドライブプランは周遊タイプのみが用意され、首都圏や中京圏からの発着プランはありません。またそれらの地域からの観光では、静岡から入って新潟を往復する、もしくはその逆も、距離のロスが大きく、使うメリットはそれほど大きくなさそうです。
またプラン名に「中央日本四県」と銘打たれ、かつ申し込みページにも「静岡県内、山梨県内、長野県内、新潟県内の高速道路が指定の期間内定額料金で乗り放題!」と記されていますが、各県のすべての高速道路が周遊エリアの対象となるわけではありません。
とくに山梨県については、県庁所在地である甲府市の最寄り、「甲府昭和IC」は周遊エリア外です。うっかりエリア外に走行してしまうと、別途料金が発生するため、とくに留意すべきでしょう。
またこのプランの利用は、ETCカード1枚につき「5回まで」となっています。ここに引っかかる人はきわめて稀と思われますが、繰り返しの利用を考えている人は、申し込み時に「速旅会員専用マイページ」の「過去の申込履歴」を確認しましょう。
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