VAGUE(ヴァーグ)

1969年式なのにビッカビカ! 世界初の直4搭載 当時「最高級のオートバイ」と呼ばれたホンダ「CB750」をオークションで発見 希少な初期「砂型鋳造」モデルの現在の価値とは

気になる落札金額は

 搭載されるエンジンは736ccのSOHC直列4気筒で、ケイヒン製の4連キャブレター、4本出しマフラーを備えています。

米国オークションに登場、落札された1969年式ホンダ「CB750」サンドキャスト
米国オークションに登場、落札された1969年式ホンダ「CB750」サンドキャスト

 始動方式はキックとセルの併用で、トランスミッションは5速、駆動方式はチェーンドライブとなっています。

 走行距離はレストア後にわずか1マイル(約1.6キロメートル)のみであり、未使用に近い状態です。

 2006年にカリフォルニア州でレストアが実施され、2020年以降は展示車両として保管されてきました。

 装備面では、灯火類やスタンド、計器類などが純正状態に近く維持されています。

 付属品としてはオーナーズマニュアルと工具キットが揃っており、ワイオミング州発行のクリーンなタイトルも付属していました。

 オークションページのコメント欄には、この車両に対する評価が多様な切り口から寄せられていました。

 ある投稿者は「過去に5万ドルで売られたものよりずっといい」と述べ、別のコメントでは「カラーリングが再現されていてよい」という率直な感想が見られました。

 レストアを手がけた出品者は「現在はNOSフォークイヤーやNOSヘッドライトバケットなどを使い、以前とは比較にならない精度に変わっている」と語っており、パーツ選定と復元技術の精度に対する自信が示されていました。

 このCB750は、希少なサンドキャスト仕様であることに加え、保存状態や装備内容が極めて良好であったことから、4万500ドル(日本円で約640万)という落札価格に至りました。

 コレクター市場において、初期仕様の価値が認められた結果と言えそうです。

Gallery 【画像】ホンダCBシリーズはここから始まった! 1969年式「CB750」を写真で見る(34枚)
「2段あたため」レンジがすごすぎるっ!? 最新レンジを徹底紹介
Peacock Blue K.K.
東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。

page

  • 1
  • 2

VAGUEからのオススメ

ポータブル電源が都心で過ごす夜を変える──Jackeryがかなえる“オフグリッド”なスポーツ観戦【PR】

ポータブル電源が都心で過ごす夜を変える──Jackeryがかなえる“オフグリッド”なスポーツ観戦【PR】

RECOMMEND