マツダ新型「CX-5」待望の世界初公開! 注目は新世代デザインと上質すぎるインテリア!! 話題の「独自開発ハイブリッド」は2027年登場予定
“スカイアクティブZ”は独自のハイブリッドとともに2027年に登場
走りにこだわるマツダだけに、新型「CX-5」がどのようなパワーユニットを搭載してくるか、気になる人も多いことでしょう。

今回の世界初公開に合わせてアナウンスされたのは、実用燃費の向上とスムーズな走りに寄与する独自のマイルドハイブリッド機構“Mハイブリッド”を組み合わせた、2.5リッターガソリンエンジンがひとまず搭載されるということ。最高出力は141ps(104kW)、最大トルクは238Nmを発生するといいます。
搭載されるトランスミッションは6速ATで、同様の組み合わせは日本仕様にも設定される模様です。
そして、理想の燃焼を目指している新世代エンジン“スカイアクティブZ”は、現在、鋭意開発中とのこと。マツダ独自の新ハイブリッドシステムとの組み合わせにより、2027年中の市場導入が予定されています。
気になるシャシー回りについては、サスペンションがフロント=マクファーソンストラット式、リア=マルチリンク式となることや、前輪駆動とAWDという2タイプの駆動方式の設定が明らかになっています。
新型「CX-5」もきっと、ダイレクト感のある操舵フィールや軽快なフットワーク、そしてレスポンスのいいパワートレインなど、マツダ車の美点である“走る歓び”を継承していることでしょう。
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新型「CX-5」は、ヨーロッパでは2025年末、その他の市場では2026年中の発売を予定しているといいます。日本仕様がどのような進化を遂げるのか、注目したいところです。
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