54年前の「ランボルギーニ」が6億円超えで落札! スーパーカー世代にはたまらない 鮮やかなオレンジ色に塗られた“ミウラSV”とは
クラシック・ランボルギーニの中でも圧倒的な存在感と価値を誇る1台
米国のブロードアローオークションズは2025年3月、米国フロリダ州で開催された「アメリアオークション2025(コンクール・デレガンス)」に、1971年式のランボルギーニ「ミウラ P400SV」を出品しました。

今回出品されたのは、シャシナンバー「4854」を持つミウラ P400SV。SV(スプリント・ヴェローチェ)は、ミウラの最終進化型であり、「ミウラの完成形」とも称される特別な存在です。生産台数はわずか150台とされ、その希少性の高さはクラシックカー市場でも群を抜いています。
ボディは鮮やかな「アランチャ(オレンジ)」に塗装され、足元にはカンパニョーロ製のシルバーホイールを装着。クラシカルでありながら強烈な存在感を放っています。パワーユニットには、最高出力385馬力を誇る3.9リッターV型12気筒エンジンを採用。横置きミッドシップに搭載され、当時の最先端を体現していました。
さらにこの個体は、オイルパンとオイルタンクを分離したスプリットサンプ式潤滑システムや、当時としては貴重な純正エアコンを装備。後期型ならではの構成は、コレクターズカーとしても高い価値を誇ります。
インテリアは上質なベージュで統一され、オリジナルのシフトノブやステアリングホイール、センターコンソールなどを含めた高いオリジナリティを維持。走行距離も約2万5000キロと控えめで、全体の保存状態の良さも目を引きました。
このランボルギーニ・ミウラ P400SVは、世界中の注目を集めるなか、最終的に446万ドル(日本円で約6億5116万円)で落札されました。クラシック・ランボルギーニの価値がいまなお高まり続けていることを、改めて印象づける結果となりました。
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