ほぼ新品同様の極上個体! “ナナハンキラー”と恐れられた1984年式ヤマハ「RZ350」を米国オークションで発見 ネットに寄せられる熱い思いと現在の価値とは
41年前の個体なのに走行距離はわずか2700km!
アメリカで開催されたオークションにおいて、1984年式のヤマハ「RZ350」が出品され、落札に至りました。
この車両に対して、ネットではさまざまな反響が飛び交っています。

RZ350は、1981年に登場した2ストロークスポーツの集大成といえるモデルです。
今回の個体は、そのなかでも1984年式の高年式モデルにあたります。
視認性や操作性といった基本機能の高さはもちろん、シートやフットペグ、グラブバーなども丁寧に整備され、全体的に非常に丁寧に扱われてきたことがうかがえる個体です。
ハンドルまわりには、120マイル表示のスピードメーター、9500rpmからレッドゾーンに入るタコメーター、クーラント温度計などを装備。視認性の高いインジケーター類も整っています。
ブレーキはフロントがスロット付きの260mmダブルディスク、リアがシングルディスク仕様で、十分な制動力を備えています。
足回りには18インチの6本スポークホイールが採用され、フロントに110/90サイズ、リアに120/80サイズのメッツェラーロードテックタイヤを装着。
サスペンションは、空気調整式の35mmテレスコピックフォークと、プリロード調整可能なモノショックを組み合わせています。
またこの個体には、アフターマーケットの34mmミクニキャブレターを含むデュアルエキゾーストシステムが装着されており、オリジナルとは異なる仕様も見られます。
さらに、ヤマハ独自のパワーバルブシステム「YPVS」や自動オイルインジェクション、CDI点火など、当時の先進装備はしっかりと維持されています。
「シルキーホワイト」と「ストーミーレッド」のカラーリングにブルーのアクセントがあしらわれたボディが特徴で、全体的に非常に美しい状態が保たれているようです。
現オーナーの手元に来たのは2023年8月で、その後約50マイルしか走行されておらず、メーター表示は1700マイル(約2700km)となっています。
なお、このRZ350は、整備記録やスペアパーツ、サービスマニュアルが付属し、コロラド州の正規タイトル付きで出品されていました。
●気になる落札額とネットでの反響とは?
そんな1984年式ヤマハ「RZ350」について、ネット上ではさまざまな反響が見て取れます。
「私はこの排気音に憧れていました」、「一回乗ったけど出足が半端なく早くてビックリしたな」、「こっちのカラーリングの方が好みだなぁ」、「今じゃ高嶺の花ですよね」といったポジティブな意見が多くあり、沢山の人が興味を持っているようです。
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この1984年式ヤマハ・RZ350は、走行距離が少ないことに加え、状態の良さやオプション装備の充実度が評価され、1万2500ドル(日本円で約197万2500円)で落札されました。
特に、アフターマーケットパーツを取り入れつつもオリジナルの雰囲気を損なわず仕上げられている点が、コレクター層からの注目を集めた理由のひとつと言えるでしょう。
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