6.2リッターの大排気量に全長5.4mの巨体…“アメ車はデカい”を体現したラグジュアリーSUVの実力とは? キャデラック新型「エスカレード」は何が進化した?
コーナーを曲がるのが想像以上に楽しい
高速道路に入ると、「エスカレード」の乗り味はより優れたものへと変化します。

舗装が波打っている路面でも振動がほどよい早さで収まってくれて、コンフォート性能がさらに高まった印象です。快適に移動するには、ある程度、車速の乗った速度域の方がよさそうです。
一方、いい意味で期待を裏切られたのがワインディングロードでの乗り味でした。「車重は2.7トンもあるし、ボディは大きいし、きっとワインディングでは不満を覚えるんだろうな」と構えていたのですが、想像以上にドライバーの意思にしっかり応えてくれて、気持ちいい走りを楽しむことができました。
特に、走行モードで「スポーツ」をチョイスすると、ヘビー級の車重を忘れるくらいロールをしっかりと抑えてくれて、コーナーを曲がるのが想像以上に楽しいのです。トルクも必要に応じてしっかりと発生してくれるので、ワインディング走行時はストレスを感じることがありませんでした。
また、ステアリングもしっかりと剛性感があり、フロントタイヤからのインフォメーションを得やすい印象。想像以上にクルマとの対話を楽しめたのは意外な発見でした。
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