純正状態を保つ“希少個体”! 32年前のトヨタ「スープラ・エアロトップ」が米国オークションで落札 ネットに集まる反響と現在の価値とは
ワンオーナーで“ほぼノーマル”の左ハンNAモデル
2025年6月10日、アメリカ・ミネソタ州セントポールにて開催されたオンラインオークション「Cars & Bids」で、1993年式のトヨタ「スープラ」が落札されました。
この車両に対して、ネットではさまざまな反響が飛び交っています。

今回出品された個体は、そのA80型の初期モデルであり、自然吸気エンジンと5速マニュアルトランスミッションを搭載した純正仕様です。さらにルーフパネルが取り外し可能な「エアロトップ」仕様となります。
特筆すべき改造はなく、オリジナルの状態を保っている点が高評価となったようです。
外装には、細かな傷やチンスポイラーのひび割れなどがみられます。
ただ、全体としては良好なコンディションを維持しており、室内もタンレザーの摩耗以外は大きなダメージは見られません。
エンジンルームも清潔に保たれており、整備記録やサービス履歴も添付されていました。
また、ウィンドウステッカーやオーナーズマニュアル、スペアキーなども付属しており、コレクターズアイテムとしての価値も高い内容です。
搭載されるエンジンは3リッター直列6気筒の2JZ-GE型で、最高出力は220馬力、最大トルクは285Nmを発揮します。
さらに、駆動方式は後輪駆動で、シフトは5速マニュアルが組み合わされています。
走行距離は7万3400マイル(約11万8130km)で、ワンオーナーによって丁寧に管理されてきたことが確認されています。
エンジンフードやルーフパネルなどにアルミ素材を使用することで軽量化が図られ、空力性能にも優れたデザインが採用。
トルセンLSDや16インチホイール、取り外し可能なスポーツルーフなど、当時の純正装備も充実しています。
今回の個体は、ブラックの外装にタンカラーの本革内装という組み合わせで、上質な印象を与えます。
ボディサイズは全長4520mm×全幅1810mm×全高1275mmで、ホイールベースは2550mmとなっています。
オリジナルコンディションを保つ1993年式スープラは、その設計の確かさとトヨタならではの信頼性によって、今なお多くのファンを惹きつけています。
●気になる落札価格とネットでの反響とは?
そんな1993年式トヨタ「スープラ・エアロトップ」について、ネット上ではさまざまな反響が見て取れます。
「お金もセンスも技術もないと作れないクルマですわ!」、「この頃の日本車は夢があって良いね」、「買えるときに乗っておきたかった」、「当時乗せてもらえて、子供ながらクルマの中で一番カッコいいと思った」といったポジティブな意見が多くあり、沢山の人が興味を持っているようです。
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このスープラ・エアロトップ、オリジナルの状態を保つマニュアル仕様車は市場に出回る数が限られており、6万6000ドル(日本円で約1024万9800円)という高額な取引額で落札されました。
今回落札された個体も、その希少性と完成度の高さから、特別な存在として新たなオーナーのもとへ旅立ちました。
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