原付免許で「125ccバイク」に乗ることができる時代に!? 道交法改正で4月に施行された内容とは?「新基準原付」ってどんなバイクが当てはまる?
教習所では「新基準対応モデルはいつ出るのか」という声も
新基準原付制度の導入にともなって、教習所への問い合わせが増加しているようです。

関東圏の自動車教習所の教官は、次のように話します。
「制度改正以降、数多くのお問い合わせをいただいております。
多くの人が普通免許を取る際に合わせて125ccのバイクにも乗れるようになると捉えており、中には最大出力の制限に気づかなかったという方もいらっしゃいます。
さらに、『50ccの原付が少なくなるのは学生の私には厳しく、対応を迫られている』、『新基準に適合するバイクが発表されるまで待ちたいけれど、それはいつ来るのだろうか』といった切実な意見も印象的です。
また、スーパーカブ110・Liteコンセプト以外に新基準に適合するバイクが続くことは製造のハードルから考えづらく、すぐに普及するのは望み薄でしょう。
一方で、125ccの普及が進められているからか、小型自動二輪車への関心が高まっています。
普通自動二輪免許で400ccまで乗れるようにしてしまうという人も多いですし、四輪免許を所持していれば短期間で学科教習を終えられるので、選択肢としては現実的です」
このように、まだまだ新基準原付のルールは周知されていないことがうかがえました。
また、新基準原付制度が整ったとしても、まだ市場で選べる車種が少ないため普及は遅いと考えられているようです。
今後、ホンダ以外の主要メーカーがどのように対応するのか注視しておくと面白いかもしれません。
※ ※ ※
新基準原付制度の導入により、普通免許で運転できる選択肢が増えました。
しかし、その対象となる車種は限られており、交通ルールは従来の原付と変わりません。
そのため、利用を検討する際には、出力制限や走行条件を正しく理解しておくことが求められそうです。
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