落札価格は予想を大きく上回る13億円!? 希少な“黄色いボディ”の1995年式フェラーリ「F50」を米国オークションで発見 ネットに集まる反響とは
ラルフ・ローレン氏の愛車だった「黄色いフェラーリ」
1995年型のフェラーリ「F50」が、米国カリフォルニア州のモントレーで開催されたRMサザビーズのオークションに出品され落札されました。
この車両に対して、ネットではさまざまな反響が飛び交っています。

F50の生産台数はわずか349台で、そのうち米国仕様は55台。さらに、今回の出品されたF50のような「ジアッロモデナ」と呼ばれる黄色いボディカラーは2台のみでした。
このF50は2009年にフェラーリ クラシケ認定を受けており、すべてのコンポーネントがオリジナルのままであり、保存状態が良く、多くの人に愛されてきたことが分かります。
このクルマの最初のオーナーは、スポーツカーコレクターとしても有名な、ファッションデザイナーのラルフ・ローレン氏でした。
ローレン氏は、このF50を2003年まで所有。走行距離3300マイル(約5280km)のこのクルマは、ポール・ラッセル・アンド・カンパニーを通じて売りに出され、フロリダのディーラーの手に渡ったようです。
その後、バージニア州スターリングにあるワシントン州のフェラーリ社を通じて現在のオーナー夫妻が手に入れました。
オーナー夫妻は細心の注意を払い、このF50を維持してきたようで、カタログ作成時点で走行距離は5400マイル(約8640km)未満。2024年末にフェラーリ・オブ・セントラル・フロリダで燃料ブラダー、タイヤ、ブレーキ部品の交換を含む新規整備を受けたばかりです。
これは、2014年の「固着ボタン」の修正など、過去20年間に実施された数多くのサービスを含む、安心できる請求書のファイルに記録されています。
F50の中でも人気の高い米国仕様で、しかも2台しかない貴重なボディカラー。
また、ラルフ・ローレン氏から現オーナーに渡って22年のヒストリーも確認されています。
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そんな1995年式フェラーリ「F50」について、ネット上ではさまざまな反響が見て取れます。
「黄色のF50は本当にかっこいい」、「50は曲線を基調とした、芸術的なスーパーカー」、「F40よりスタイルはこちらが好み」、「一度は乗ってみたいクルマです」といったポジティブな意見が多くあり、沢山の人が興味を持っているようです。
この1995年式フェラーリ F50、落札予想価格は650万ドルから750万ドル(日本円で約9億4250万円から約10億8750万円)に対し、最終的には924万5000ドル(日本円で約13億6800万円)で落札されました。
大切に愛されて保管され、適度に使われてきたこのF50は、誕生から30周年を迎えて、あらゆる点でこの手のクルマの中では最高の1台といえるでしょう。
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