自分の「86レビン/トレノ」がこれで蘇る!? 4A-GEエンジン用部品をトヨタガズーレーシングが復刻決定 まもなくお披露目
9/13、14に行われた“頭文字D 30th Anniversary 2days”でお披露目
TOYOTA GAZOO Racingは2025年9月10日、「GRヘリテージパーツプロジェクト」として、カローラレビン・スプリンタートレノ(AE86)の4A-GEエンジン部品2点を復刻すると発表しました。

ハチロク(AE86)は、1983年にトヨタが発売した4代目となる「カローラレビン」「スプリンタートレノ」のことで、1987年に「AE92」にフルモデルチェンジするまで生産されました。
カローラレビン/スプリンタートレノは、AE92型から前輪駆動に移行したため、AE86は希少となった軽量後輪駆動モデルとして人気を集めました。
今回復刻生産されるのが決定した部品は、AE86レビン/トレノ用4A-GREエンジンのシリンダーヘッドSUB-ASSY、シリンダーブロックSUB-ASSYの2点です。
シリンダーヘッドSUB-ASSYは、燃焼室に切削加工を追加し、鋳肌をそのまま残した部分の面積を減らすことで、圧縮比のばらつきから生まれるエンジンごとの個体差を低減。吸気ポートには塗型処理を施し、未加工の状態での表面の凹凸を軽減しているといいます。
オリジナル部品では一部箇所のみで使用されていたカムキャップのノックピンを全箇所に追加することで、組付時の作業性を改善しました。
またシリンダーブロックSUB-ASSYは、シリンダーボアに現代のホーニング処理を施し、ボアの加工精度を向上。材料の鋳鉄は当時と比べてより高剛性のものを使用し、シミュレーションをもとにクランクキャップの構造に変更を加えることで、耐久性を向上させているといいます。
GRヘリテージパーツプロジェクトは、「思い出の詰まった愛車に乗り続けたい」というユーザーの想いに応えるべく、すでに廃盤となっている補給部品を復刻し、純正部品として再販売する取り組みです。現在全8車種、200点以上の部品の復刻、再販売を行っています。
今回販売を予定しているGRヘリテージパーツは、2025年9月13日・14日の2日間、富士スピードウェイにて開催された“頭文字D 30th Anniversary 2days”にて、お披露目されました。またこの部品を組み付けた4A-GEエンジンを搭載し、販売中のGRヘリテージパーツを使ってレストアしたAE86が展示されました。
会場内のGRヘリテージパーツブースでは、発売予定のGRヘリテージパーツ2点の先行予約も受け付けます。
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