「日本限定わずか5台」超希少なメルセデス・マイバッハとは? オーロラを思わせるカラーをまとった特別な「Sクラス」は今や貴重な“V12エンジン”を搭載
基本仕様だけでも価値あるモデル
「S680エディション ノーザンライツ」は、メルセデス・マイバッハ「Sクラス」のスペシャルモデルらしく、リアシートにさらに格上のおもてなし機能が採用されている点も見逃せません。

オットマンやマッサージ機能を備えた左右独立シート、格納式テーブル、クーリングボックス、シャンパングラスが備わる「ファーストクラスパッケージ」や、車内を最上のサラウンド空間にする“Burmester(ブルメスター)ハイエンド4Dサラウンドシステム”を標準装備。まさに走る応接室といった趣に仕立てられています。
そもそも「S680 エディション ノーザンライツ」は、北米市場向けに50台だけがつくられた「S680 エディション ノルディックグロー(Edition Nordic Glow)」をベースにしたモデルで、内外装の仕様の多くはMANUFAKTURプログラムでのオーダーが可能。
しかし、オーロラを想起させる魅惑の紫色「マヌファクトゥーア ノーザンライツバイオレット(メタリック)」は、この限定車だけの特別なカラーとなっています。
その美しさを日本の人々にも堪能して欲しいと日本仕様独自のアレンジを加え、今回、5台のみの日本導入を実現させたという大変貴重な「S680 エディション ノーザンライツ」。
ちなみにカタログモデルでは、メルセデス・ベンツの旗艦エンジンとなる最高出力612馬力/最大トルク900Nmを発生する6リッターV12ツインターボエンジン搭載の「S680」は選べないため、その基本仕様だけでも大きな価値がある存在です。
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メルセデス・マイバッハ「S680 エディション ノーザンライツ」は左ハンドル車のみの設定で、日本での販売台数はわずか5台。価格(消費税込)は5700万円で、全国の正規販売店で先着順にてオーダーを受けつけるといいます。
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