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見た目はNGでも味は一級品! 長野・青森産の規格外“ふじりんご”を使用 「氷結&午後の紅茶」から登場する“モッタイナイ”を解決した新商品とは

規格外果実「モッタイナイ果実」をチューハイにしてお届け

 キリンビールは、産直通販サイト・食べチョクを運営するビビッドガーデンと協働し、長野・青森産の規格外「ふじりんご」を使用した「キリン 氷結 mottainai ふじりんご」を2025年11月18日から発売します。

 また、キリンビバレッジは「キリン 午後の紅茶」ブランドより、同様に規格外ふじりんごを使用した「キリン 午後の紅茶 mottainai ふじりんごティー」を12月2日から発売します。

「キリン 氷結 mottainai ふじりんご」&「キリン 午後の紅茶 mottainai ふじりんごティー」
「キリン 氷結 mottainai ふじりんご」&「キリン 午後の紅茶 mottainai ふじりんごティー」

 この協働の背景には、気候変動や後継者不足などによる果実農家の課題があります。キリンは2024年に「氷結 mottainai」シリーズを立ち上げ、見た目の問題などで流通できない規格外果実を活用することで、フードロス削減に取り組んできました。

 今回使用するふじりんごは、食べチョクの農家ネットワークで集めた「モッタイナイ果実」です。

 長野・青森産のりんごのうち、おいしいのに色づきの悪さやサイズの理由で廃棄される予定だったものを使用しています。発売を通じて、約2.8万個・約9.6トンのフードロス削減を目指しているといいます。

 また、売り上げ1本につき1円を果実農家支援に活用する仕組みも導入しています。

 氷結 mottainai ふじりんごは、ふじりんごの甘みと酸味のバランス、軽い炭酸感、すっきりした後味が特徴です。

 パッケージには氷結 mottainaiロゴと果実のイラストを配置し、取り組みを分かりやすく伝えるデザインになっています。裏面には特設サイトにつながるQRコードを付け、活動内容や関係者のコメントを紹介しています。

2025年11月4日に行われた発表会の様子
2025年11月4日に行われた発表会の様子

 今回のプロジェクトには生産者からも多くの声が寄せられています。「濃厚な甘さと香りを楽しんでほしい」、「小さな傷があるだけで価値を失う果実が全国のお客様に届くのが嬉しい」、「規格外品が新しい商品に生まれ変わり感動している」など、取り組みへの期待が示されています。

 12月2日発売の午後の紅茶 mottainai ふじりんごティーでも同じふじりんごを使用。紅茶ブランドから発売することで、氷結とは異なる層にもこの取り組みを知ってもらい、より多くの果実を有効活用する狙いがあります。こちらも売り上げ1本につき1円を果実農家支援に充てます。

 キリンが展開する「モッタイナイ!を、おいしい!に。プロジェクト」は、果実のフードロス削減を通じて生産者と消費者をつなげ、社会に良いことを「自分のうれしさ」に変える取り組みを目指しているといいます。

Gallery 【画像】農家の思いを缶に詰めて! 規格外品を使った2商品を写真で見る(21枚)

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