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走りのロマンか安心の実力か… 知らずに買ったら後悔! バイク販売店の“プロ”に聞いた、国産バイクと外国車は結局どっちがいいの?

国産バイクの魅力と維持費の差

 しかし、こうした魅力がある一方で、海外メーカーのバイクには明確なデメリットも存在します。

トライアンフ「スピードツイン1200」
トライアンフ「スピードツイン1200」

 同じ中古バイク店の店員は次のように話します。

「海外メーカーのバイクにおける最大のデメリットは『維持費が高いこと』です。

 多くの部品が海外から輸入されるため、パーツ代が高くなり、作りも国産とは異なります。

 たとえば、ハーレーはインチ表示の工具を使い、ボルトのサイズも海外基準となっています。

 そのため、整備やメンテナンスに手間もかかり、特別な工賃がかかって維持費が高くなりやすいのです」

 このように、海外メーカーのバイクを所有すると、特別な事情や背景から工賃などが高くなり、維持費が高くなる傾向にあるといいます。

 同店員は続けて話します。

「一方で、国産バイクは国内でパーツが揃うため、維持費が安く抑えられます。

 たとえば、ホンダの『レブル250』やスズキの『GSX-S1000』などのモデルは、エンジンが長年改良され、パーツも豊富に流通しています。

 このため、国産バイクは基本的に維持費が比較的安く、長年販売し続けているようなモデルなど、車種によってはかなりお得になる傾向があります。

 そういった事情があるため、買取価格も国産に比べて海外メーカーのバイクは安くなってしまうのです。

 そのため基本的に安さを求めるなら、国産バイクを選ぶ方が無難だといえるでしょう。

 しかし、海外メーカーのバイクには、その車種にしかない魅力があり、独特のデザインやエンジン性能を求める方にとっては、選択肢として十分に魅力的な存在です」

※ ※ ※

 国産バイクは維持費が安く、安定した買取価格が期待できますが、海外バイクには独自の魅力があります。

 どちらを選ぶかは、ライダーの価値観に大きく依存します。

 結局のところ、選択肢はライダーの好みや維持費、将来の買取価格など、さまざまな要素を考慮して決めるべきだといえるでしょう。

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Peacock Blue K.K.
東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。

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