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見た目はワル、走りは紳士! 中型バイク市場で人気を博すカワサキ「エリミネーター400」は何が魅力? 抜群の扱いやすさと実用性で“初心者ライダー”にもピッタリ

アメリカンでありながら、実際の走行では力強い加速感も

 試乗では、まずシート高735mmという数値からくる足つき性のよさにより、安心感のある乗車姿勢をとることができました。

カワサキ「エリミネーター400」
カワサキ「エリミネーター400」

 また、停車時や取り回し時の不安が少なく、初めての中型バイクとしても扱いやすい印象です。

 車両重量は176kgで、レブル250の171kgやGB350の179kgと大きな差はありません。

 しかし、ロー&ロングな外観とは裏腹に低速域での取り回しは軽く、狭い駐車場でも動かしやすい構成となっていました。

 また、同じアメリカンバイクでもレブル250は最大出力が26馬力なのに対し、エリミネーター400は48馬力と出力も大きく上回っています。

 実際に、走行中は直進安定性が高く、高速道路でも100km/h前後までなら十分な安定感がありました。
 
 ただし、100km/hを超える領域では振動が目立ち始め、120km/h区間ではエンジンには余力があるものの、安定性の低下を感じます。

 そのため、日常的な高速巡航では100km/h前後が快適な速度域といえそうです。

 フロントタイヤはやや大径で、ヘアピンカーブが続くような区間では少し慎重な操作が求められます。

 一方で、エンジンのレスポンスが素直で低中速域での再加速も安定しており、街乗りからツーリングまで幅広く対応可能な印象を受けました。

 これらを踏まえると、エリミネーター400は、レブル250やGB350より多くの装備や力強い走行性能が欲しい初心者ライダーにオススメできる一台といえます。

※ ※ ※

 エリミネーター400は、低シート高と適度な重量で扱いやすく、装備面でも実用性を意識した構成となっています。

 400ccクラスでETCやドライブレコーダーを備えるモデルとして、今後も多くのライダーの注目を集めるモデルとなるでしょう。

■主要諸元
・全長×全幅×全高:2250mm×785mm×1100mm
・シート高:735mm
・車両重量:176kg
・乗車定員:2人
・エンジン型式:水冷4ストローク2気筒
・総排気量:398cc
・最高出力:48馬力/10000rpm
・最大トルク:37N・m/8000rpm
・燃料消費率 WMTCモード値:25.7km/L
・燃料タンク容量:12L

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Peacock Blue K.K.
東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。

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