同じエンジンを搭載してるのに個性的! それぞれの魅力のタイプ際立つ ヤマハのミドルクラス「700ccシリーズ」3選
スーパースポーツとストリートの2台
●ヤマハ「YZF-R7」
「YZF-R7」は、2022年に登場したスーパースポーツモデルです。

外観は、フラッグシップモデル「YZF-R1」の要素を受け継ぎつつ、スリムでタイトなデザインが特徴的です。
MT-07と同じCP2エンジンを搭載し、スロットルワークに忠実に反応する加速フィールと力強いトラクション感を提供しているとされています。
また、シフトダウン時のバックトルクによる車体挙動を抑えるアシスト&スリッパ―クラッチが採用されており、減速時の安定感が向上しているとのことです。
さらに、EICMA2025で発表された2026年モデルでは、ライディングモードの選択、クルーズコントロール、トラクションコントロール、リフトコントロールなど、電子制御機能が大幅にアップデートされ、ライダーをサポートする設計とされています。
価格は105万4900円で、カラーはディープパープリッシュブルーメタリックCとマットダークグレーメタリック6の2色から選べます。
●ヤマハ「XSR700」
「XSR700」は、2017年に日本国内でも発売されたスポーツヘリテージモデルで、外観は往年のヤマハスポーツバイクをイメージしたデザインとのことです。

エンジンはMT-07と共通で、出力も同様にリニアで粘り強いトルクを発揮し、心地よい加速感が提供されています。
また、XSR700の特徴は、そのクラシックなデザインにあります。水平基調をモチーフにしたヘッドランプ、タンク、シートが連なる滑らかな造形が印象的で、ダブルシートにはレザーとスエードのコンビネーションが採用されています。
さらに、フロントフェンダーステーやラジエターサイドカバーなどにはアルミパーツが使われ、ピュアでシンプルなスタイリングが特徴とのことです。
一方で、XSR700は電子制御がABSのみとなっており、MT-07やYZF-R7と比較するとシンプルな設計が求められる場面での選択肢となっています。
価格は100万1000円で、カラーはラジカルホワイトとディープパープリッシュブルーメタリックCの2色展開です。
これらのモデルは、いずれもCP2エンジンを搭載し、同じ排気量ながらも、それぞれ異なるキャラクターを持っています。
MT-07は、軽快なハンドリングと扱いやすさが魅力のストリートモデルで、スポーティな走行を楽しみたいライダーに向いています。
YZF-R7は、スーパースポーツモデルとしてのスタイルと性能を重視し、高速走行やサーキット走行を求めるライダーに適しています。
一方、XSR700は、クラシックなデザインと現代的な性能を兼ね備えたバイクで、シンプルでありながら趣のあるスタイルが好まれるライダーに向いています。
※ ※ ※
ヤマハの700ccシリーズは、同じエンジンを搭載しながらも、それぞれの特性により異なる魅力を持つモデルが揃っています。
ライダーの好みや用途に合わせて、最適な一台を選ぶことができるため、多くのライダーにとって魅力的な選択肢となるでしょう。
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