カワサキの大人気ネイキッド「Z900RS」シリーズの新型とは? 気になるディテールをチェック! 個性豊かな「3グレード設定」で選ぶ楽しさを味わえます
3グレードそれぞれの違いとは?
ここからは、3種類設定される各グレードの違いについてチェックしていきましょう。

装備面でスタンダードグレードの位置づけとなるのが「Z900RS ブラックボールエディション」。車体色はエボニーのみで、価格(消費税込、以下同)は152万9000円です。
その名のとおり、外装の各部を徹底的にブラック仕上げとしているのが特徴で、ガソリンタンクやサイドカバーなどはもちろんのこと、エキゾーストパイプやヘッドライトリム、メーターベゼルまでブラックアウトされています。
また、タンクキャップやチェーン、スプロケまでブラック仕上げとなるこだわりようで、タンクには黒の英文字で「Black Ball Edition」のロゴが入ります。
「Z900RS カフェ」は、ビキニカウルとシングルシートを思わせる形状のシートが特徴。ハンドルもさらにローポジションのものが装備されています。
新型には、往年の名車「マッハ」シリーズをオマージュしたレインボーラインのグラフィックが施されているのも注目ポイント。「KAWASAKI」の英字ロゴは転写フィルムで表現されていて、下地のボディカラーが透けるという凝ったデザインとなっています。
このグラフィックが採用されるのは「マッハ」シリーズ以来とのことで、カフェレーサースタイルが好きなライダーはもちろんのこと、このカラーだけで欲しくなる人も少なくないでしょう。価格は154万円です。
そして、上級グレードの「Z900RS SE」は、かつての“火の玉カラー”を思わせるメタリックスパークブラックのカラーを採用しています。リアサスペンションにはオーリンズ製の「S46ショック」をおごり、リモートプリロードアジャスターも装備。フロントフォークのアウターチューブはゴールドアルマイト仕上げとされています。
ブレーキは、フロントにブレンボ製の直系300mmディスクとM4.32ラジアルマウントキャリパーを装備。マスターシリンダーはニッシン製で、ラジアルポンプでステンメッシュホースも装備しています。
この「Z900RS SE」は、USB-Cの電源ソケットやGPS対応の前後2カメラ・ドライブレコーダーを標準装備しているのも特徴。サイドカバーエンブレムも専用品となるなど、スキのない仕上がりとなっています。価格は183万7000円。
ちなみに3グレードとも、価格には標準装備となるETC2.0車載器や3年間のカワサキケア(オイル交換と定期点検費用を含む)が含まれています。
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高評価を獲得しているデザインはそのままに、電子制御を充実させてきた新しい「Z900RS」シリーズ。ライバルであるホンダ「CB1000F」とともに、今後もバイク市場を盛り上げてくれるのは間違いないでしょう。
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