新型RAV4発売でミッドサイズSUV戦線が加熱! ホンダ「CR-V」のハイブリッドモデルは2026年2月発売へ──日本仕様は精悍な「RS」系で勝負
30周年を迎えたホンダの“ドル箱”SUVがハイブリッドで復活
トヨタの人気ミッドサイズSUV新型「RAV4」がいよいよ発売されました。6年ぶりのフルモデルチェンジで、ハイブリッドとプラグインハイブリッドという電動パワートレインのみを設定する意欲作です。そうなると気になってくるのは、当然、ライバルの動向でしょう。
その最右翼といえるのが、ホンダが2026年2月の発売を予告している「CR-V」のハイブリッド仕様です。新型「RAV4」の発売からほとんど間を置かずに市場投入される「CR-V」はどんなモデルなのか。新しいハイブリッドモデルをチェックしてみたいと思います。
1995年に日本で初代モデルが発表され、2025年で誕生30周年を迎えたホンダ「CR-V」。いまやグローバル累計販売台数は1500万台超、約150の国と地域で販売されるホンダ4輪事業の柱ともいえるモデルとなっています。
現行型はその6代目に当たりますが、日本市場には2024年に燃料電池車「CR-V e:FCEV」がリース専用車として導入されただけで、一般ユーザー向けのパワートレインは空白のままでした。
そんな中、2026年2月に登場するのが、ハイブリッド仕様の「CR-V e:HEV」です。
ホンダは新しい「CR-V」ハイブリッド仕様のグランドコンセプトを「感動CR-V」とし、「SUVだから」という妥協を一切排除。快適性・走行性能・ユーティリティ・ドライバビリティといった、場合によっては相反する価値を徹底的に磨き上げた“究極のオールラウンダー”を目指したと説明しています。

エクステリアは、歴代CR-Vの“先進的でスポーティ”な骨格を受け継ぎつつ、よりSUVらしい力強いシルエットへと進化。水平基調のシンプルな面構成の中に、力強さと洗練、上質感、そして“大人っぽさ”を凝縮したデザインとしています。
フロントまわりは、進行方向へ視線を自然に誘導する断面・造形を採用。フードの形状も含めて車両感覚をつかみやすくし、ノイズの少ない開けた視界を提供するなど、「見て・運転して」安心できるパッケージングが追求されています。
リアまわりは、歴代「CR-V」のアイコンでもある縦型リアコンビネーションランプを継承しながら、リッドランプやライセンスプレートを上方へ移設。これにより、どっしりとした安定感と上質なたたずまいを両立させています。
インテリアは「自然に使えるインターフェース」と「動感視界」というキーワードから生み出された造形がポイント。スポーティさとユーティリティを両立することをねらって、アイポイントやドライビングポジション、ステアリング角度を徹底的に見直したといいます。
小柄な人から大柄な人まで、違和感なく操作できる“ちょうどいい運転姿勢”をつくりやすいのは、日常的に使うクルマとして大きなプラスです。
そんな新型「CR-V」が力を入れているのが、リアシートの居住性です。
新たにスライド機構を採用し、背もたれのリクライニング量も従来の2段階から8段階へと増加。ロングドライブでも疲れにくい着座姿勢をとれるようになっています。また、後席のレッグスペースは先代比で16mm広がっており、タンデムディスタンスはクラストップレベルの広さを実現したとアピールされています。
ラゲッジスペースも“考えずに使える気軽さ”をテーマに、容量・使い勝手ともにブラッシュアップされています。クラストップレベルの荷室容量を確保しつつ、ユーザーの趣味やライフスタイルに応じた荷物の積み方にも柔軟に対応できるよう配慮されています。
ミッドサイズSUVに求められる「なんでもこなす1台」としての素性は、スペックから見ても十分といっていいでしょう。
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