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ハーレーだって中免で乗れちゃうの!? 中型二輪免許でも夢が広がる 海外ブランドの「個性派」中型モデル3選

ハーレーとロイヤルエンフィールドの個性派2台

●ハーレーダビッドソン「X350」

 次に紹介するのは、アメリカを代表するハーレーダビッドソンが手がけた「X350」です。

ハーレーダビッドソン「X350」
ハーレーダビッドソン「X350」

 ハーレーは1903年創業という長い歴史を持ち、「スポーツスター」や「ツーリング」などのシリーズで知られていますが、Xシリーズは新たなエントリーユーザー向けに展開されたモデルラインです。

 X350は、かつての名車「XR750」にインスパイアされたフラットトラッカー風のデザインが特徴で、従来のハーレー像とは異なるスポーティな仕上がりとなっています。

 また、搭載するエンジンは水冷並列2気筒の353ccで、最高出力36ps、最大トルク31Nm。中速域のトルクに厚みを持たせたチューニングがされており、ストップアンドゴーの多い市街地でも扱いやすさが光ります。

 さらに、倒立フォーク、プリロード調整付きリアショック、オールLEDライトなど、装備も現代的です。

 価格は69万9800円で、ハーレーとしては最も手頃な価格帯のモデルです。タンデムライドも可能で、街乗りから週末のショートツーリングまで幅広く楽しめる構成となっています。

 中国のQJモーターと共同開発されたこのモデルは、新たなグローバル戦略の一環としても注目されています。

●ロイヤルエンフィールド「クラシック350」

  そして最後に紹介するのは、インドのロイヤルエンフィールドによる「クラシック350」です。

ロイヤルエンフィールド「クラシック350」
ロイヤルエンフィールド「クラシック350」

 ロイヤルエンフィールドは元々イギリス発祥で、現在はインドを拠点とする世界最古の量産バイクブランドとされています。その中でもクラシック350は、1950年代の「G2」モデルの流れを汲むシリーズで、ブランドの象徴ともいえる存在です。

 デザインは往年のブリティッシュスタイルを色濃く残し、丸目ヘッドライトやティアドロップタンク、クロームパーツを組み合わせたビンテージ感漂うフォルムが魅力です。

 また、シート高は805mmで、ゆったりとしたポジションと厚みのあるシートによって、快適な乗車姿勢が保たれます。

 エンジンは空冷単気筒349ccで、最高出力20.2ps、最大トルク27Nmとスペックは控えめながら、力強い鼓動感が特徴。5速ミッションを採用し、街乗りからのんびりとしたツーリングまで幅広く対応します。

 くわえて、USB端子やLEDライト、ギヤポジション表示などの現代装備も抜かりなく備えています。

 なお、グレードは5種類用意され、価格は69万4100円から72万8200円まで。ボディカラーや装備の違いにより選択肢が多く、自分の好みに合わせた1台を選ぶことができます。

 クラシックスタイルを現代に蘇らせたこのモデルは、機械としての味わい深さを求めるユーザーに特に人気です。

※ ※ ※

 中型二輪免許で乗れる海外メーカーのモデルは、いずれも各ブランドの歴史と哲学を感じさせる個性的なバイクばかりです。排気量を抑えつつも、性能、デザイン、装備のバランスがよく、所有する喜びをしっかり味わえるのが魅力といえます。

 今回紹介した3台は、初めての海外ブランドモデルとしても十分魅力的であり、価格帯も現実的な範囲に収まっています。

 街乗りに特化したモデルから、週末のツーリングを楽しむのにぴったりなモデルまで、選ぶ楽しさも広がるでしょう。

Gallery 【写真】中免で楽しめちゃう!個性派ぞろいの海外中型バイク3台を見る(39枚)
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東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。

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