日本限定カラーの導入や新規モデルの発表で話題に! 関東・関西の販売店で“もっとも売れた”ヤマハの「売れ筋バイクランキング」TOP3
関東と関西の販売店が明かす2025年の売れ筋ランキングとユーザーの傾向
2025年の売れ筋について、関東のヤマハ販売店担当者は次のように話します。

「ヤマハは2025年に『YZF-R25』や『YZF-R3』といった中型クラスのマイナーチェンジ版を投入したほか、新型のYZF-R9も発売し、中型と大型ともに大きく盛り上がったものの、全体の傾向としては大型モデルの動きが活発でした。
その背景には、新型のYZF-R25などは入荷がまだ安定しておらず、需要と供給のバランスが保たれていないため、販売台数として数字が伸びにくいという事情があります。
YZF-R9についても同様の状況であり、当店では各色1台ずつの入荷のみであったため、大きな注目度に反して実際の販売台数は限られた印象を受けます。
また当店では、正規代理店でしか購入できない大型モデルを目的とするお客様が多い傾向にありました。
こうした状況下で2025年に最も多く売れたモデルは、XSR900です。
日本限定カラーのアイボリーが、販売台数の底上げに大きく寄与した結果となりました。
続いて売れたモデルは『XSR900GP』です。
こちらは往年のレーサーレプリカスタイルを好む年配の方々を中心に支持されつつ、同時に若い世代の方々にも購入されています。
そして三番目に売れたモデルは、『MT-09』です。
こちらはヤマハ独自の機構である『Y-AMT』仕様が設定されたことで、新たな層へのアピールが成功し、売り上げを伸ばす要因となりました」

一方で、関西のヤマハ販売店担当者は次のように話します。
「こちらでは、最も販売台数が多かったのはXSR900という結果になりました。
日本限定カラーの登場が、購入を検討されていたお客様の背中を強力に押した形となっています。
とくに、若い世代のお客様がこの限定カラーを求めて購入されるケースが多く見られました。
続いて売れたモデルは、MT-09です。
ストリートファイターとしての個性を好むお客様に選ばれており、XSR900と比較しても20代から30代といった若い層の割合が厚くなっています。
そして、三番目に売れたモデルはYZF-R3でした。
このモデルは、マイナーチェンジによって洗練されたデザインが若年層からベテラン層まで幅広い支持を集めています。
車体が軽くて扱いやすく、十分なパワーを持つ中型スポーツバイクを求める方々に多く選ばれた印象です。
また、トップ3には惜しくも届きませんでしたが、ヤマハ正規代理店の専売モデルである『テネレ700』やXSR900GPなども引き続き堅調な推移を見せています」
このように、販売店によると2025年で一番売れたモデルは、関東と関西のどちらにおいても日本限定カラーが設定されたXSR900だといいます。
そのほか、地域による細かい順位の差はあるものの、限定モデルやマイナーチェンジを受けたモデルが、市場を牽引する主要な存在となっているようです。
※ ※ ※
2025年のヤマハは、日本限定カラーが設定されたモデルや新たにアップデートが加えられたモデルなどが、東西の販売店で売れ筋モデルとなりました。
販売現場では一部の車両の供給が追いついていないものの、さまざまなモデルが順調に売り上げを伸ばしており、多様なニーズに応えるラインアップが幅広い層に支持されているようです。
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