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27年前なのに走行3.4万キロ! ビッカビカの「Vスペ」を米国で発見 1999年式の日産「R34GT-R」の気になる落札価格とは

「ソニックシルバー」を纏った極上個体、その落札価格は

 今回出品された個体は、R34型GT-Rの中でも1999年式「Vスペック」モデルです。

米国オンラインオークションに登場、高値で落札された1999年式日産「スカイラインGT-R」
米国オンラインオークションに登場、高値で落札された1999年式日産「スカイラインGT-R」

 専用エアロパーツやアクティブLSD、サスペンションのセッティング変更などが特徴の上級グレードで、全体で4194台が生産されました。

 外装カラーは純正の「ソニックシルバー」で、落ち着いた雰囲気の中にシャープな存在感を漂わせます。

 フロントリップスポイラーやリアウイング、カーボン製リアディフューザーなど、空力性能を意識したパーツが装備され、スポーティさが際立つスタイリングです。

 また、足元には純正18インチの6本スポークホイールが装着されており、タイヤは2024年に装着されたミシュラン「パイロットスポーツ4S」です。

 制動系にはゴールド塗装のブレンボ製ブレーキキャリパーが組み合わされ、高い制動力と視覚的なインパクトを両立しています。

 内装は右ハンドル仕様で、グレーのテクスチャードクロスにマイクロスエードを組み合わせたスポーツシートを採用。赤いステッチがアクセントとなり、スポーティで引き締まった印象を与えます。

 そして、センターにはGT-R専用のマルチファンクションディスプレイを備え、過給圧やスロットル開度、インジェクターの稼働率など、様々な情報を表示可能です。

 細部では、ダッシュボードに粘着跡、センターディスプレイの画面焼けがあるものの、全体的には良好な状態が保たれており、シートやフロアマットなどの使用感も少なく見受けられます。

 搭載されるエンジンは「RB26DETT」型ツインターボ。可変式の燃圧レギュレーターやNISMO製のラジエーターキャップ、ストラットタワーバーなどが装備されており、前オーナーが手を加えてきたことがうかがえます。

 また、走行距離は約3万4000km(約2万1000マイル)と少なめで、現オーナーは1000km未満しか走行していないとのことです。

 整備記録には、近年のオイル交換やバッテリー交換、ボンネットの断熱材交換などが記載されており、機関系のコンディションも良好とされています。

 なお、今回のオークションでは23件の落札を経て、16万5000ドル(約2430万円)で落札されました。

 走行距離の少なさと各部のアップグレード、そして保管状態の良さが、今回の高額落札に直結したといえそうです。

※ ※ ※

 R34型スカイライン GT-Rは、今なお多くのファンに支持される伝説的なモデルです。

 今回の個体は、走行距離や装備内容、保管状態の良さから、特に価値ある1台として評価されました。

 今回のような高値落札は、世界的な需要の高さとそのコンディションを物語っているといえそうです。

Gallery 【画像】極上の1999年式スカイライン「GT-R Vスペック」を写真で見る(29枚)
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Peacock Blue K.K.
東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。

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