VAGUE(ヴァーグ)

「一晩中エアコン」「電子レンジの使用」も思いのまま! 「次世代EVキャンピングカー」が日本初披露 担当者が語る“電気自動車ならではの利点”とは

担当者に聞いたコンセプトキャンピングカー2モデルの魅力とは

 LACホールディングスの担当者は、今回展示されたEV CAMPER PおよびEV CAMPER Cについて次のように話します。

キア PV5 カーゴベース「LAC EV CAMPER C(プロトタイプ)」
キア PV5 カーゴベース「LAC EV CAMPER C(プロトタイプ)」

「これらのモデルは、これからのEV時代を見据えた『電気自動車をキャンピングカーにしよう』という挑戦から生まれました。

 ベース車両のキア PV5は完全なEVで、最大の魅力は圧倒的な電力キャパシティにあります。

 従来のキャンピングカーのような複雑な電気系統の加工をしなくても、最初から十分な電気が備わっており、家電製品を自在に活用できるのが強みです。

 実用面では、カタログ値で521kmの航続距離を確保しており、電装品を使いながらのキャンプでも400km程度は確保できます。

 また、都市部の立体駐車場に対応するサイズ感は、普段使いとレジャーを一台で完結させる『一石二鳥』の利便性をもたらしてくれます。

 近未来的なインターフェースやアイコニックな外観デザインも相まって、これまでのEVモデルのイメージを一新する仕上がりとなりました。

 とくに、20代・30代の若い世代やご夫婦からの反響も大きく、『これが発売されたらすぐに購入したい』『普段使いでもキャンピングカーでも使える』といった声がありました。

 一方で、内装を最小限にしたバンタイプは、移動型のオフィスや店舗などに転用することが可能です。

 その実用例として、今回の展示ではオーダーメイドで内装を仕上げて展示しており、使う人の想像力で無限に活用法が広がるものとなっています。

 実際、ジャパンモビリティショーに出展した際も『移動販売車として使いたい!』というお問い合わせを多くいただいています」

 このように、圧倒的な給電能力と都市部での扱いやすさを兼ね備えたこれらのモデルは、レジャーから移動オフィスまで、多様な用途を一台で叶える多才さを備えています。

 とくに、EV CAMPER Pに対しては、合理的なライフスタイルを求める若い世代を中心に大きな反響を呼んでおり、従来のキャンピングカーの枠を超えた次世代モビリティの新たな選択肢となりそうです。

※ ※ ※

 ジャパンキャンピングカーショー2026で披露されたLAC EV CAMPERは、EVの持つ大容量電力を活用することで、これまでのキャンピングカーの常識を塗り替える利便性を持つとされています。

 レジャーのみならずビジネスや日常の足としても活躍し、一台で多様な役割をこなすこのモデルは、合理的な選択肢を求めるユーザーにとって有力な候補のひとつになりそうです。

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Peacock Blue K.K.
東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。

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