VAGUE(ヴァーグ)

直列4気筒エンジンのサウンドは官能的だよね! いつかは相棒にしたいホンダの「1000cc超えスポーツバイク」3選

続いてはネオレトロスポーツと最高峰スーパースポーツ

●「CB1000F」

 続いて取り上げるのは「CB1000F」です。

ホンダ「CB1000F SE」
ホンダ「CB1000F SE」

 このモデルは、1979年に登場した「CB750F」などをモチーフに、現代の技術で再構築されたネオレトロスポーツです。

 上級仕様の「CB1000F SE」とともに2026年1月より発売が開始された最新のフラッグシップモデルであり、ホンダドリームで購入が可能となっています。

 デザイン面では、フューエルタンクからリアカウルにかけての流麗なラインが特徴的で、SE仕様には専用のヘッドライトカウルやラジエーターグリル、専用カラーステッチシートが標準装備されています。

 そして、エンジンは999ccの水冷直列4気筒で、最高出力124ps、最大トルク103Nmを発揮。低中回転域でのトルク感を高める専用のカムシャフトや吸気系設計により、市街地でも力強い走りが楽しめます。

 また、電子制御面では6軸IMUを採用し、旋回中のブレーキ操作をサポートするコーナリングABSを搭載しているのが強みです。

 くわえて、5インチのフルカラー液晶メーターや、スマートフォンとの連携を可能にする「Honda RoadSync」、クイックシフターやグリップヒーターも標準装備されています。

 なお、価格は、標準モデルのCB1000Fは139万7000円、上級モデルのCB1000F SEは159万5000円に設定されています。

●「CBR1000RR-Rファイアブレード」

 そして最後に紹介するのは、「CBR1000RR-Rファイアブレード」です。

ホンダ「CBR1000RR-Rファイアブレード」
ホンダ「CBR1000RR-Rファイアブレード」

 このモデルは、サーキットでの勝利を第一に考えて開発されたスーパースポーツの最高峰です。CBRシリーズの頂点に立つモデルであり、モトGPマシンRC213Vの技術が随所に投入された本格派レーサー直系モデルです。

 外観は、空力性能を最優先に設計されたフルカウルスタイル。新設計のウイングレットやアンダーカウルは、空気の流れをコントロールして加速時やコーナリング時の安定性を高める機能を持ち、見た目以上に実用性に富んだデザインとなっています。

 搭載されるエンジンは999ccの水冷直列4気筒で、最高出力は218ps、最大トルクは113Nmを発生。RC213Vと同様のショートストローク設定で、超高回転型のパワーユニットとなっています。

 また、エンジン内部にはチタン製コンロッドや鍛造ピストン、フィンガーフォロワー式ロッカーアームなど、サーキットでの性能を追求した部品が惜しみなく採用されています。

 電子制御面では、BOSCH製6軸IMUによるトラクションコントロール(HSTC)、ウイリー抑制、エンジンブレーキコントロール、3種類のライディングモードなど多彩な機能を備え、ライダーのスキルやシーンに応じた細やかな調整が可能です。

 さらに、上位グレードの「CBR1000RR-RファイアブレードSP」では、第3世代のオーリンズ製電子制御サスペンションやブレンボ製のブレーキシステムが装備されています。

 価格は、CBR1000RR-Rファイアブレードが248万6000円、CBR1000RR-RファイアブレードSPが284万9000円です。

※ ※ ※

 ホンダの1000ccオーバーモデルは、それぞれに明確なキャラクターがあり、求めるライディングスタイルによって選択肢の幅が広いことが特徴です。

 今回取り上げた3台は、いずれも直列4気筒エンジンの官能的なサウンドと、高度な電子制御による安心感のある走りを提供するモデルです。

 高性能であるだけでなく、それぞれの個性とライフスタイルに合わせて選べることが、ホンダ1000ccクラスの大きな魅力といえるかもしれません。

Gallery 【画像】どれもカッコいい! バイク乗りの憧れだよね! ホンダの「1000cc超えバイク」3台を写真で見る(44枚)
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Peacock Blue K.K.
東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。

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