いつかは愛車にしたいよね! 乗り方に合わせて選びたい 新車価格が300万円を超える国内メーカー「大型フラッグシップバイク」3選
メーカーの先端技術が投入されたハイエンドモデル
昨今のバイク市場では、排ガス規制への対応や電子制御技術の高度化にともない、車両価格の上昇傾向が見られます。
中でも各メーカーのラインナップにおける上位モデルでは、300万円以上の価格が設定されるケースも珍しくありません。
これらのモデルには、高い走行性能を実現するための技術や、長距離移動を快適にするための装備が数多く投入されています。
今回は、国産大型バイクのラインナップの中から、価格が300万円を超える3台を紹介します。
●ヤマハ「YZF-R1M」
まず紹介するのは、ヤマハのスーパースポーツカテゴリーにおける最上位モデル「YZF-R1M」です。

このモデルは、MotoGPマシン「YZR-M1」の技術思想を反映し、サーキット走行における性能を重視して開発された「YZF-R1」の上級グレードにあたります。
2026年4月の発売が予定されている最新モデルでは、サーキット走行におけるポテンシャルがさらに追求されています。
外観デザインは、空力特性を考慮したフルカウルボディに加え、カーボン素材のフロントカウルやリアカウルを採用している点が特徴です。
また、フロントマスク周辺には、近年のレースシーンで主流となっているウイングレットを装備し、高速走行時のダウンフォース発生に寄与しています。
搭載されるエンジンは、排気量997ccの水冷4ストロークDOHC4バルブ直列4気筒です。
このエンジンにはクロスプレーン型クランクシャフトが採用されており、リニアなトラクション特性に加え、最高出力200ps、最大トルク113Nmという高いスペックを両立しています。
機能面では、オーリンズ製の電子制御サスペンション(ERS)を搭載し、走行状況に応じて減衰力を自動調整することで、サーキットから公道まで適切な接地感を提供します。
さらに、発進からコーナーの立ち上がりまでを補助するEBM(エンジンブレーキマネージメント)やBC(ブレーキコントロール)など、多岐にわたる電子制御システム「YRC(Yamaha Ride Control)」が搭載されています。
くわえて、GPSを活用して走行データを記録・分析できるCCU(Communication Control Unit)も標準装備されており、自身の走りをデータで確認することも可能です。
なお、価格は334万4000円に設定されています。
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