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いつかは愛車にしたいよね! 乗り方に合わせて選びたい 新車価格が300万円を超える国内メーカー「大型フラッグシップバイク」3選

カワサキのスポーツツアラーとホンダの大型ツアラー

●ニンジャH2 SX SE

 次に紹介するのは、カワサキ独自のスーパーチャージャー技術を搭載したスポーツツアラー、「ニンジャH2 SX SE」です。

カワサキ「ニンジャH2 SX SE」
カワサキ「ニンジャH2 SX SE」

 このモデルは、高い加速性能と長距離ツーリング時の快適性を両立させた、カワサキのラインナップにおけるフラッグシップモデルのひとつです。

 2026年モデルは2025年11月から販売が開始されており、店頭でのオーダーも可能です。

 外観は、空力性能を考慮したエッジの効いたフルカウルデザインで、夜間のコーナリング時に進行方向を照らすLEDコーナリングライトなどが装備されています。

 また、最大の特徴であるエンジンは、排気量998ccの水冷4ストローク並列4気筒にスーパーチャージャーを組み合わせたバランス型スーパーチャージドエンジンです。

 このパワーユニットは最高出力200ps、最大トルク137Nmを発揮し、全回転域で高い出力を維持しながら、ツーリングでの扱いやすさも考慮された設定となっています。

 そして、機能面では、ボッシュ製のARAS(アドバンスト・ライダー・アシスタンス・システム)を採用している点が特徴です。

 これにより、先行車との車間距離を保ちながら追従走行するACC(アダプティブクルーズコントロール)や、死角の車両を検知するBSD(ブラインドスポットディティクション)など、四輪車と同様の先進運転支援機能が利用可能です。

 また、ショーワ製のスカイフック式電子制御サスペンション(KECS)も搭載し、路面の凹凸を吸収して車体姿勢を安定させる制御が行われます。

 なお、価格は313万5000円です。

 そして最後に紹介するのは、ホンダの大型ツアラーである「ゴールドウイングツアー」です。

ホンダ「ゴールドウイングツアー」
ホンダ「ゴールドウイングツアー」

 このモデルは1975年の初代登場以来、50年以上にわたり販売が続けられているモデルであり、長距離移動における快適性を重視した設計がなされています。

 なお、最新の2025年モデルおよび50周年記念モデルに関しては、2025年5月末をもってメーカーの受注期間が終了しています。

 そのため、2026年2月現在において新車を購入する場合は、各販売店が保有している店頭在庫を探す必要があります。

 外観は、ライダーとパッセンジャーを風雨から守る大型のカウリングと、総容量121リットルを確保したリアトランクおよびサドルバッグが特徴的です。

 また、フロントサスペンションには独自のダブルウイッシュボーン式を採用しており、路面からの衝撃吸収性とハンドリングの軽快さを両立する構造となっています。

 エンジンは、ホンダの二輪車で唯一となる排気量1833ccの水冷4ストローク水平対向6気筒を搭載しています。

 このエンジンは最高出力126ps、最大トルク170Nmというスペックを持ち、低重心による走行安定性と振動の少なさが特徴です。

 また、機能面では、微速前後進機能付きの7速DCT(デュアル・クラッチ・トランスミッション)を採用しており、クラッチ操作を必要としない運転が可能です。

 くわえて、電動ウインドスクリーンや万が一の衝突時にライダーへの衝撃を軽減するエアバッグシステムなど、四輪車に近い装備が標準とされています。

 なお、価格はパールグレアホワイトが385万円、ガンメタルブラックメタリックが390万5000円に設定されており、この新色が2026年3月20日に発売されます。

※ ※ ※

 今回紹介した3台は、いずれも各メーカーが持つ技術が集約された上位モデルです。

 すなわち、300万円を超える価格設定は、高性能なパーツや複雑な電子制御システム、快適装備のコストが反映された結果といえます。

 国産バイクの進化を牽引する存在として、今後のハイエンドモデルの動向にも注目が集まりそうです。

Gallery 【画像】300万円超えには意味がある! 国産メーカーの旗艦モデル3台を見る(30枚)
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Peacock Blue K.K.
東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。

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